名古屋高島屋の福袋2026の中身ネタバレ!【速報】予約方法や発売日を調査!

毎年、東海エリアで圧倒的な人気を誇るジェイアール名古屋タカシマヤの初売り。

特に、豪華なデパ地下グルメや憧れブランドのアイテムをお得に手に入れられる福袋は、見逃せない一大イベントですよね。

そこで今回は、毎年大激戦となる「名古屋高島屋」の福袋について、気になる2026年の予約開始日や購入方法、さらには過去の傾向から予想した中身のネタバレまでをまとめました。

事前にしっかり情報をチェックして、2026年の福袋商戦を勝ち抜きましょう!

お目当てのアイテムを確実にゲットしたい方は、ぜひ最後までお付き合いください。

名古屋高島屋:過去の福袋の中身ネタバレ

 

【高島屋の福袋 1億円超えからコスパ重視まで 純金の「キャプテン翼」とサッカーボール】

2025年版中身ネタバレ

  • 開店25周年を記念した超高額ジュエリー福袋や「25」にちなんだ価格設定の福袋が登場。
  • 松阪牛や伊勢志摩グルメなどの豪華フード系福袋が多数。
  • タオル・スリッパ・パンなど、日用品よりの「お手頃価格」福袋も充実。
  • エルベシャプリエのバッグ2点セットなど、専門店オリジナル福袋も登場。
  • タカシマヤ ゲートタワーモールでは、インテリア雑貨系HAPPY BAGも展開。

2025年は、ジェイアール名古屋タカシマヤ開店25周年の記念イヤー。

福袋も「25」にちなんだ価格や内容のものがずらりと並びました。

まず注目なのが、10階宝石サロンのダイヤモンドルース福袋です。

重さ約3.5カラットのダイヤモンドルースが入り、価格はなんと2,500万円

1点限定の超プレミアム福袋で、「一生に一度の記念」にふさわしい内容になっています。

同じく記念企画として、きちんとした場にも使える付下げきものと袋帯のセット福袋も登場しました。

価格は25万円台で、晴れの日に活躍するきもの一式をまとめてそろえられる内容です。

仕立てや帯の組み合わせまでトータルで提案されるので、着物ビギナーでも挑戦しやすいのがポイントです。

フード系では、「家でちょっと贅沢したい」派に響くラインナップが豊富です。

たとえば地下食品フロアでは、伊勢志摩産のあわびなど海の幸を中心に詰め合わせた<伊勢せきや>グルメ福袋が登場。

高級食材が一度に楽しめるセットで、価格は2万5,000円前後と、日常使いよりは少し背伸びしたご褒美価格です。

同じく地下フロアでは、人気のビネガーブランド<オークスハート>によるデザートビネガー福袋も用意されました。

飲む酢の詰め合わせが入り、価格は「25」に合わせた設定。

健康志向の人へのギフトにも喜ばれそうな、ちょっと大人向けの内容です。

地元でおなじみ<スギモト>からは、松阪牛をたっぷり楽しめる松阪牛すき焼き福袋が登場。

ロースと肩・モモ肉を合わせて約1.4キロがセットになり、価格は2万5,000円前後と発表されています。

家族みんなで鍋を囲んでも余るくらいのボリューム感で、「年に一度のぜいたく」にはぴったりの中身と言えそうです。

日用品系では、「毎日使えるものをお得にまとめ買いしたい」人にうれしい福袋も目立ちました。

9階の寝具&バス・トイレタリー売場では、タオルメーカー<UCHINO>のタオルセット福袋2,500円で登場。

フェイスタオル7枚とバスタオル2枚の合計9枚セットで、買い替えのタイミングにまとめてそろえられる内容です。

同じフロアでは、老舗スリッパメーカー<センコー>によるスリッパ3足セット福袋も用意されました。

こちらも価格は2,500円台で、来客用や家族用としてまとめて新調したいときにちょうど良いボリュームです。

さらに、名古屋発の鋳物ホーローブランド<バーミキュラ>が手掛けるベーカリーからは、パン好きにはたまらないパン福袋も。

食パンなど人気商品を中心としたセットで、こちらも2,500円台と手に取りやすい価格になっています。

ファッション・雑貨系では、3階ハンドバッグ売場の<エルベシャプリエ>が、名古屋店としては初となるHAPPY BAGを発売。

高級ラインのGPシリーズバッグが2点入る27万5,000円の福袋と、ナイロンラインNシリーズのバッグが2点入る2万7,500円の2種類が用意されました。

どちらもバッグはランダム封入で、何が当たるかは開けてからのお楽しみスタイルです。

タカシマヤ ゲートタワーモール側では、7階<ケーバイケー バイ キッチンキッチン>からKitchen Kitchen HAPPY BAG 2025が登場。

インテリア雑貨やキッチン雑貨をたっぷり詰め込んだ内容で、毎年人気のハッピーバッグとして案内されています。

中身の具体的なアイテムは非公開ですが、「開けてからのお楽しみ」系の福袋として、雑貨好きの注目を集めています。

また、旅行系では、佐渡島へのヘリコプター移動や金山の見学、名宿での滞在がセットになった数百万円クラスの超豪華旅行福袋も企画されています。

ただ「安いから買う」というより、「非日常の体験に投資する」タイプの福袋で、ニュースでも話題になりました。

こうして見ると、2025年の名古屋高島屋の福袋は、超高額な記念企画から、2,000〜3,000円台のお手頃日用品福袋まで価格帯が非常に幅広いのが特徴です。

同じデパートの福袋でも、「一生ものの記念ジュエリーを狙う人」と「家計にやさしい消耗品をお得にそろえたい人」が、一緒に楽しめるラインナップと言えそうです。

2024年版中身ネタバレ

  • 干支「辰」にちなんだ中日ドラゴンズ応援福袋や、京都旅などの体験型福袋が充実。
  • 推し活女子向け「本人不在の誕生日会」福袋など、トレンド感のある企画が多数。
  • 芋菓子・パン・洋菓子などの食料品福袋は、事前予約制を強化し大人気。
  • 能作の食器が選べる福袋やエプロン福袋、靴下・タオル福袋など日用品も定番化。

2024年のジェイアール名古屋タカシマヤは、「辰年」や「推し活」をキーワードにした体験型福袋が主役でした。

一方で、地下の食品フロアでは、予約開始と同時に完売する人気ブランドの福袋も多く、「体験」と「実用品」の両方が楽しめる構成です。

まず話題になったのが、プロ野球ファン向けの「中日ドラゴンズ応援福袋」です。

バンテリンドーム ナゴヤのスイートルーム「プライム1」で行われるオープン戦観戦に、中日ドラゴンズOB・平田良介さんの生解説、オードブルとドリンク、応援グッズがセット。

価格は24万円で、1組最大8名まで利用できる「大人の修学旅行」的な体験型福袋でした。

さらに辰年らしく、龍にゆかりのあるスポットを巡る京都旅福袋も登場。

八坂神社で「青龍」の由緒を聞いたり、建仁寺で双龍図の天井画を寝転んで眺めたり、老舗和菓子店で龍にちなんだオリジナル和菓子作りを体験したりと、内容はかなり盛りだくさんです。

旅行代金は20,240円と、日帰り旅行としては手が届きやすい価格設定なのも魅力でした。

推し活ブームを反映したのが、名古屋マリオットアソシアホテルとコラボした「本人不在の誕生日会福袋」です。

推しカラーで装飾された客室に宿泊し、バースデーケーキやオリジナルカクテル付きで、推しの誕生日を盛大に祝える内容。

価格は1〜2名向けが52,024円、3〜4名向けが102,024円で、推し友と割り勘すれば現実的な範囲に収まるよう計算されています。

ファッション好き向けには、『GQ JAPAN』元編集長がコーディネートしてくれるメンズコーディネート福袋も。

7階メンズフロアで、30万円相当の洋服をスタイリングしてもらえる内容で、価格は202,400円

自分では選ばないようなアイテムとの出会いも含めて楽しめる、贅沢な“スタイリング体験”福袋でした。

グルメ系福袋は、事前予約制を大幅に拡大したのが2024年の大きな特徴です。

特に人気だったのが、地下1階和菓子売場の<吉芋>お楽しみセットで、べっ甲・焼き芋・ハイカラチップスなど芋菓子の詰め合わせが1,300円というお値打ち価格。

前年は販売開始から約5分で完売したこともあり、2024年も争奪戦必至の福袋になりました。

パン好きから人気が高いのは、地下2階グルメストリートの<ポンパドウル>によるパン福袋です。

食パン1斤に、菓子パン・惣菜パン・洋菓子を加えた計8点セットで、価格は2,160円

朝食からおやつまでしっかりまかなえる内容で、「毎年これを買う」というリピーターも多い定番の一つになっています。

洋菓子売場では、ウィーン発祥ブランド<デメル>のラッキーバッグも人気でした。

ソリッドチョコやクッキー、ケーキなどがバランスよく入ったセットで、価格は3,240円

単品で買うよりかなりお得になるよう構成されており、自分用にも手土産用にも使いやすい内容です。

和菓子派には、銘菓百選コーナーの<不朽園>お楽しみセットも見逃せません。

小倉羊羹や最中など定番人気商品が入り、価格は1,188円

「いろいろ味見してお気に入りを見つけたい」という人にぴったりの福袋です。

日用品系の福袋では、9階和洋食器売場で販売された<能作>中身が選べる福袋が特徴的でした。

11,000円コースでは、あらかじめグループ分けされた商品群から好きなアイテムを選べる仕組みになっており、「福袋だけどハズレなし」を実現したスタイルです。

同じく9階では、毎年完売するとされるエプロン福袋も販売されました。

<アームポーテ>と<エプロンスタイル>のエプロン2枚セットで、価格は11,000円

デザイン性の高い日本製エプロンをまとめて買い替えできるとあって、料理好きやギフト需要にも人気です。

1階・8階・9階では、それぞれ婦人靴下・紳士靴下・タオルのベーシック福袋も展開されました。

たとえばタオル福袋は、バスタオル2枚とフェイスタオル4枚の計6枚で2,200円と、日常使いには十分すぎる内容。

「とにかく実用的なものがほしい」という人には、このあたりの日用品福袋が鉄板と言えそうです。

2024年の福袋全体を振り返ると、辰年ならではのテーマ性の強い体験型福袋が充実しつつ、例年人気のフード系や日用品福袋も着実にパワーアップしている印象です。

特に食料品売場では、予約制の導入や人気ブランドの拡充で、「並ぶ時間を短くしつつ、お得度はそのまま」という方向に進化しているのがポイントでした。

中身ネタバレ年別比較

2025年・2024年・2023年のざっくり傾向

  • 2025年 … 25周年記念で「超高額記念福袋」+「25にちなんだ価格帯」が多数。
  • 2024年 … 辰年・推し活をテーマにした体験型福袋と、予約強化された食料品福袋が主役。
  • 2023年 … 「思い出に残る体験」と「家計応援グルメ」にフォーカスし、体験+実用品のバランス型。

2023年〜2025年までを並べて見ると、名古屋高島屋の福袋は、毎年テーマを変えつつも「体験型」と「グルメ・日用品」を二本柱にして進化していることが分かります。

2023年版の中身とお得度

  • 東海道新幹線の車両工場を見学できるツアー福袋。
  • 人気YouTuber「はらぺこツインズ」との大食い体験福袋。
  • プロ棋士と対局できる将棋福袋や、イメージコンサル付き就活福袋。
  • 松阪牛すき焼き・ステーキセット、ワインくじ、ゴディバやフォションのフード福袋。

2023年の福袋は、「見たい・会いたい・やりたい」を叶える体験型福袋が最初に打ち出されました。

普段は非公開の東海道新幹線・浜松工場に入れる見学ツアー福袋は、大人15,300円、子ども12,800円で、車両や巨大工作機械の見学、運転台見学、工場食堂メニューの昼食などがセット。

通常では味わえない鉄道ファン垂涎の内容で、価格以上の“記憶に残る体験”ができる構成です。

食の体験系としては、人気YouTuber「はらぺこツインズ」と一緒にハンバーガー大食いチャレンジができる福袋も用意されました。

価格は5,500円で、ハンバーガー食べ放題チャレンジに加え、写真撮影やゲーム大会、グッズが当たる企画などがセット。

ファンにとっては、金額以上の近さで推しと触れ合える貴重な機会になっています。

一方で、家計を支えるグルメ福袋もパワーアップ。

地下食料品フロアでは、松阪牛のすき焼き肉とステーキ肉を約30%オフ相当でセットにした<スギモト>の福袋や、最大85%オフのワインが当たる<テロワール by エノテカ>のワインくじ福袋など、「高級食材をお得に楽しめる」内容が多く見られました。

スイーツ系では、<ゴディバ>のニューイヤーハッピーバッグや、<フォション>のパンとジャムの1,000円台福袋が人気。

いずれも有名ブランドの商品を「ちょっとずついろいろ試せる」構成で、自分用のおやつにも、来客用のストックにも重宝する内容になっています。

2023年は、物価高騰を背景に「食料品福袋の種類数を前年より約1割増やす」と発表されており、全体として家計応援の色が濃い年だったと言えます。

年ごとの違いと狙い目価格帯

2023年は、1〜3万円台の体験型福袋と、1,000〜3,000円台のグルメ福袋が中心で、「ちょっと贅沢だけど手が届く」価格帯がボリュームゾーンでした。

実用度の高い食料品福袋が多く、家計を意識した人にはこの年が最もバランスよく感じられたかもしれません。

2024年になると、24万円クラスの中日ドラゴンズ応援福袋や20,240円の京都旅、20万超のメンズコーディネート福袋など、20万円台の大型体験福袋がぐっと増えます。

一方で、地下のフード系は1,000〜3,000円台と据え置きが多く、「高額体験で話題を作りつつ、日常使いの福袋価格は守る」というバランスが見て取れます。

2025年は、そこからさらにスケールアップし、2,500万円のダイヤモンド福袋や、数百万円クラスの旅行福袋が投入されました。

同時に、2,500円のタオル・スリッパ・パン福袋や2万7,500円のバッグ福袋など、25にちなんだ価格帯で「ちょっとリッチなお得感」を演出しているのが特徴です。

価格帯ごとに見ると、

  • 〜3,000円前後 … 食品・日用品系(パン、和洋菓子、タオル、靴下など)
  • 1万円前後 … キッチン家電や和食器の選べる福袋、エプロンなどファブリック系
  • 2万〜3万円台 … ちょっとリッチなグルメセット、旅行や体験系のエントリークラス
  • 10万〜20万台 … プロによるコーディネートや占い付きショッピングなどの体験型
  • 20万超〜数百万円 … 25周年記念ジュエリーや豪華旅行など“夢”枠

といった構造になっており、「どの層のニーズにも刺さるように階段状に価格を配置している」印象があります。

人気ジャンルの変化

人気ジャンルの流れを整理すると、

  • 2023年 … 鉄道工場見学やYouTuberとの大食いなど「話のネタになる体験」+家計応援グルメ。
  • 2024年 … 辰年・推し活・メンズファッションなど、「趣味や推しに全振りする体験」系が増加。
  • 2025年 … 25周年記念の超高額ジュエリーや旅行、ブランドバッグなど「ラグジュアリー系」が強化。

という流れになっています。

その一方で、吉芋のお楽しみセットやパン福袋、タオル・靴下・エプロン系といった「毎年ほぼ定番化している実用品福袋」も、内容を少しずつ変えながら継続して展開されています。

まとめると、名古屋高島屋の福袋は、

  • 話題性抜群の体験型・ラグジュアリー系で「夢」を見せる。
  • 食品・日用品福袋で「現実的なお得感」をしっかり押さえる。

という二本立てで年々進化していると言えます。

予算と目的に合わせて、

  • 数千円台 … 日常をちょっと豊かにするフード・日用品福袋。
  • 1〜3万円台 … 一年のスタートに思い出を作る体験型・旅行系。
  • 10万円以上 … 記念イヤーにふさわしい「自分への大きなご褒美」。

といった狙い方をすると、自分にぴったりの福袋が選びやすくなりそうです。

名古屋高島屋の福袋2026年の予約について

毎年恒例のジェイアール名古屋タカシマヤの福袋。

「2026年の予約はいつから。」「どこで申し込めばいいの。」というところが一番気になりますよね。

ここでは過去3年分(2023・2024・2025年)の公式情報をもとに、予約日程や購入方法を整理しつつ、すでに公開されている2026年分のオンライン情報と、まだ出ていない部分についての予想もまとめていきます。

2025年の予約・販売スケジュール

まずは、いちばん直近の2025年シーズンから振り返ってみます。

  • 初売り日・営業時間:2025年1月3日(金)午前9時30分~午後8時(百貨店本館)。
  • 店頭での福袋販売日:基本は1月3日(金)・4日(土)中心。
  • オンライン福袋(全体の予約期間の目安):2024年12月1日(日)午前10時~10日(火)午後8時ごろ。
  • 配送お届け専用:食料品福袋 販売終了:2024年12月10日(火)午後8時。

    配送期間:2025年1月3日(金)~9日(木)。

  • 配送お届け専用:婦人服福袋 販売終了:2024年12月10日(火)午後8時。

    配送期間:2025年1月3日(金)~9日(木)。

  • 店頭お受取り専用:食料品福袋 受取日:2025年1月3日(金)午前11時~午後5時。

    受取場所:1階 北ブロック「デリシャスコート」イベントスポット。

  • 支払い方法(オンライン福袋):クレジットカード一括払いのみ(コンビニ前払い不可)。

2025年は、ジェイアール名古屋タカシマヤの開店25周年の記念イヤーでした。

そのため、福袋も「25」にちなんだ特別企画がたくさん用意されています。

店頭販売では、1月3日・4日の2日間が福袋の山場という形で、宝飾からきもの、生活雑貨、食品まで幅広いジャンルの福袋が並びます。

PRリリース上では「記載のないものは1月3日(金)・4日(土)のみ販売」「なくなり次第終了」と明記されているので、人気ブランドを狙うなら、3日の朝から動く前提でスケジュールを組んだ方が安心です。

一方、オンラインでは「配送お届け専用」「店頭お受取り専用(食料品)」の二本立てになっています。

配送お届け福袋(食料品・婦人服など)は、公式オンラインショップの案内で

「販売は12月10日(火)午後8時をもって終了」とされており、注文した商品は1月3日~9日の間に指定日で届く仕組みです。

店頭お受取り専用の食料品福袋は、オンラインで事前決済だけ済ませておき、1月3日(金)11時~17時に、1階北ブロック『デリシャスコート』の特設カウンターで受け取るスタイルになっています。

「行列で長時間並ぶのは避けたいけれど、現地受け取りで冷蔵・冷凍食品も安心して買いたい」という人に向いた買い方ですね。

25周年記念として登場した福袋の一例もかなりインパクト大です。

  • 約3.5カラットのダイヤモンドルースの福袋(3.52ct、D・IF・ペアシェイプ) 税込2,500万円・1点限り。
  • 付下げと袋帯の2点セット福袋(お仕立て代込み) 税込25万円。
  • 伊勢志摩産アワビの姿煮を含むグルメ6点セット福袋 税込2万5,000円。
  • デザートビネガー3本セット福袋(オークスハート) 税込2万5,000円。
  • タオルセット福袋(フェイスタオル7枚+バスタオル2枚) 税込2,500円。
  • スリッパ3足セット福袋 税込2,500円。
  • バーミキュラの人気パン詰め合わせ+「鉄たま」セット福袋 税込2,500円。

価格帯は2,500円前後のお手頃な実用品から、2,500万円のハイジュエリー福袋まで幅広く、まさに百貨店ならではのラインナップです。

また、2025年は「25周年記念 スペシャルな体験型福袋」として、

  • 中日ドラゴンズOB・荒木雅博さんによる親子野球レッスン福袋(5万円・4組)。
  • 占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが占って選ぶ「開運福袋」(2万250円・4名)。
  • スタイリスト&ヘアメイクによるスタイリング+ホテルペアランチ付き福袋(2万5,000円・2名)。
  • 大学入学準備をまるごとサポートする福袋(7万7,000円・4名)。

…などの抽選販売企画も用意されています。

これらの体験型福袋は、店頭応募・WEB応募ともに1月3日~5日までの期間限定受付になっていたため、「申し込み忘れ」は避けたいところでした。

2024年の予約・販売スケジュール

続いて、2024年シーズンを見てみます。

2024年は「辰年」や「推し活」をテーマにした体験型福袋が多かった年です。

  • 初売り日・営業時間:2024年1月2日(火・祝)午前9時30分開店。
  • 店頭での福袋販売日:1月2日(火・祝)・3日(水) ※一部ブランド除く。
  • オンライン福袋(全体):2023年12月1日(金)午前10時~13日(水)午後8時。
  • 食料品福袋(事前予約制・一部人気ブランド):予約受付 2023年12月1日(金)午前10時~10日(日)午後8時。

    店頭受取 2024年1月2日(火・祝)午前11時~午後5時。

    受取場所 1階 北ブロック「デリシャスコート」イベントスポット。

  • 配送お届け専用:食料品福袋 販売終了:12月10日(日)午後8時。

    配送期間:2024年1月3日(水)~9日(火)。

  • 店頭お受取り専用:食料品福袋 販売終了:12月10日(日)午後8時。

    支払い方法:クレジットカード一括払いのみ(コンビニ前払い不可)。

2024年のPRリリースでは、まず「初商」「福袋販売」の概要がはっきり書かれていました。

店頭販売は1月2日・3日の2日間がメインで、オンライン販売は12月1日~13日の約2週間。

そのうち、特に人気の食料品ブランド13ブランドだけは、12月1日~10日の短めの事前予約制に切り替えられています。

この「事前予約制食料品福袋」は、1階北ブロック デリシャスコートの特設会場でのみ受け取りという運用で、受取日も1月2日の11時~17時の1日限定でした。

受け取り忘れの場合はキャンセル・返金なしと明記されているため、予定管理がけっこう大事です。

体験型福袋では、たとえばこんな内容がありました。

  • 中日ドラゴンズ応援福袋(オープン戦特別席+OBの生解説付き観戦プラン)。
  • 「龍」にちなんだ京都旅福袋(八坂神社・建仁寺などをめぐる日帰りツアー)。
  • 人気料理家RINATYさんの料理教室&食事会がセットになった福袋。
  • 元GQ JAPAN編集長がアテンドするメンズコーディネート福袋。
  • 名古屋マリオットアソシアホテルでの「本人不在の誕生日会」プラン福袋。

いずれも抽選販売で、応募は1月2日・3日中に店頭とホームページで受け付ける形でした。

食料品では、地下食料品売場の定番ブランドが福袋を多数展開しています。

PRでは、たとえば

  • 和菓子の「吉芋」お楽しみセット(1,300円)。
  • 「デメル」のラッキーバッグ(3,240円)。
  • 「ポンパドウル」のパン福袋(2,160円)。

などが紹介されていて、特に芋菓子の詰め合わせは「前年は約5分で完売」とされており、人気ぶりがうかがえます。

2023年の予約・販売スケジュール

さらにさかのぼって、2023年シーズンです。

2023年は「思い出に残る体験型福袋」と「家計応援グルメ福袋」が大きなテーマになっていました。

  • 初売り日・営業時間:2023年1月2日(月・祝)午前9時30分開店。
  • 店頭での福袋販売日:1月2日(月・祝)・3日(火)。
  • オンライン福袋(全体):2022年12月1日(木)午前10時~10日(土)午後8時。
  • 店頭お受取り専用:食料品福袋 販売期間:~12月10日(土)午後8時。

    受取日:2023年1月2日(月・祝)午前11時~午後6時。

    受取場所:11階 フォンテーヌ横。

  • 店頭お受取り専用:食料品福袋の支払い方法:クレジットカード一括払いまたはコンビニ前払い。

オンライン販売の基本的な枠組みは、2023年の時点ですでに今とほぼ同じです。

12月1日スタート、10日前後で受付終了という流れで、「まずオンラインで予約、その後1月2日に受け取り」というスタイルが確立しています。

2023年の店頭お受取り食料品福袋は、今と違いコンビニ前払いも選べるようになっていました。

ただし、2024年以降はコンビニ前払いが廃止され、クレジットカード一括払いのみに統一されています。

体験型福袋の例としては、次のようなものが挙げられます。

  • 東海道新幹線の車両工場(浜松工場)を見学できるツアー福袋。
  • 人気YouTuber「はらぺこツインズ」と一緒に大食いチャレンジができるハンバーガー福袋。
  • 幸運アドバイザーによる「なりたい自分」を叶える占い&スタイリング福袋。
  • 有名棋士との対局体験ができる将棋福袋(ムアツ座布団付き)。

このあたりは完全に抽選制で、ホームページからの応募が必須でした。

食料品では、「家計応援」を掲げ、松阪牛のすき焼き・ステーキ肉の大特価セットなど、お値打ちなグルメ福袋が多数紹介されています。

「たっぷり入っていて実質3割引以上」というようなセットも多く、ボリューム重視・お得重視のラインナップが目立ちました。

2026年の予約日程と買い方

ここまでの3年分のデータをならべてみると、ジェイアール名古屋タカシマヤの福袋には、いくつかかなりはっきりした共通パターンがあります。

  • 初売り日は「1月2日または3日」。

    2023年・2024年は1月2日スタート、2025年は1月3日スタート。

  • 店頭販売のピークは初売り当日+翌日の2日間。
  • オンライン福袋は毎年12月1日午前10時に受付開始、10日前後の午後8時に受付終了。

    (2023・2024年は公式リリースに明記、2025年もオンラインページやガイド記事で同様の期間が案内されています。)

  • 食料品福袋(店頭お受取り)は、初売り当日の11時~17時ごろに専用カウンターで受け取り。
  • 配送お届け専用福袋は、1月3日~9日前後の間でお届け日を選択。

つまり、「12月上旬にオンラインで予約 → 年明けの初売り日に受け取り or 1月上旬に配送で到着」というのが、名古屋高島屋の福袋の基本形です。

2026年の予約日程

ここからは、本題の2026年シーズンについてです。

最新のオンラインショップの情報や、高島屋グループのプレスリリースを見ると、すでにいくつかの点は「確定情報」として公開されています。

すでに公式に出ている情報(オンライン)

  • 「福袋2026」オンライン特集ページがオープン済み。

    配送お届け福袋:こども服/婦人服・婦人雑貨/リビング/食料品。

    店頭お受取り福袋:食料品。

  • 配送お届け専用:婦人服・婦人雑貨福袋の販売期間。

    第一弾:2025年11月19日(水)正午~12月10日(水)午後8時。

    第二弾:2025年12月1日(月)午前10時~12月10日(水)午後8時。

    配送期間:2026年1月3日(土)~9日(金)。

  • 支払い方法(2026年配送お届け福袋):クレジットカード一括払いのみ(コンビニ前払い不可)。
  • 高島屋グループとしての2026年初売りは「1月3日から」と発表されており、オンラインの案内にも2026年1月1日・2日は店休日と記載。

    → ジェイアール名古屋タカシマヤも初売りは2026年1月3日(土)スタートになると考えられます。

特に重要なのが、婦人服・婦人雑貨福袋の販売期間です。

2023~2025年は「12月1日~10日」が基本線でしたが、2026年向け福袋では、11月19日からの第一弾+12月1日からの第二弾という二段構えになっています。

このため、2026年の名古屋高島屋福袋をオンラインで狙うなら、2025年11月19日(水)正午の第一弾開始時点からチェックしておくのが安全と言えそうです。

まだ明確に出ていない部分の「予想」

一方で、ジェイアール名古屋タカシマヤ単体の「2026年初商・福袋販売について」という詳しいPRリリース(2025年時点)は、まだ公開されていません。

そこで、過去3年+オンライン情報から、残りの部分をあくまで予想として整理してみます。

  • 初売り日(予想):2026年1月3日(土)初商。

    営業開始時間は、例年どおり午前9時30分前後になる可能性が高い。

  • 店頭福袋販売日(予想):2026年1月3日(土)・4日(日)がメイン。

    2025年のPRでも「記載のないものは3日・4日のみ」とされていたため、同様の2日間集中販売になると考えられる。

  • オンライン福袋全体の受付期間(予想):2025年12月1日(月)午前10時~12月10日(水)午後8時。

    婦人服・婦人雑貨福袋は第一弾が11月19日スタートとすでに公開されており、他のカテゴリ(こども服・リビング・食料品)も11月下旬~12月1日前後に順次受付開始 → 12月10日締切という流れになる可能性が高い。

  • 食料品福袋(店頭お受取り)の受取日・場所(予想):2026年1月3日(土)午前11時~午後5時。

    受取場所は、2024・2025年と同じく1階 北ブロック「デリシャスコート」イベントスポット周辺になると推測される。

  • 配送お届け福袋(食料品・リビングなど)の配送期間(予想):2026年1月3日(土)~9日(金)。

    婦人服・婦人雑貨福袋の案内と同じ日程が適用される可能性が高い。

ここまでの「予想」は、すべて

  • 2023・2024年の公式PRリリースの記載。
  • 2025年のPRリリースとオンライン福袋案内。
  • 2026年向けオンライン福袋(特に婦人服・婦人雑貨)の利用案内。

といった、実際の公開情報を組み合わせて導いたものです。

ただし、最終的な日程・時間・対象ブランドは、必ずジェイアール名古屋タカシマヤ公式サイトや最新のプレスリリースで再確認してくださいね。

直近シーズンの人気具合・入手難易度の目安

最後に、「実際どれくらい競争率が高いのか。」という入手難易度の話です。

2024年のPRでは、地下和菓子ブランド「吉芋」の芋菓子詰め合わせについて

「昨年は約5分で完売」というエピソードが紹介されています。

そのうえで、2024年は13ブランドの食料品福袋を事前オンライン予約制に切り替えたと明記されていました。

このことから分かるのは、人気の食料品ブランドは「オンライン予約開始直後にほぼ埋まるレベル」の争奪戦になっている、ということです。

一方で、タオルやスリッパ、キッチン雑貨などの生活密着型福袋は、超人気ブランドほどの瞬間完売にはなりにくく、

「初売り当日の午前中~昼過ぎに行けばまだ選べる」ケースも多い印象です。

体験型福袋や高額福袋(ダイヤモンドルース、旅行福袋など)は、そもそもの数量が1~数組と非常に少なく、ほぼ抽選頼みです。

「どうしても体験したい。」というものがあれば、応募期間(1月3~5日など)が短いので、初売り情報のリリースが出たら早めにチェックしておきたいところです。

総合的に見ると、

  • 超人気の食料品福袋や一部ブランド福袋:オンライン予約開始直後に勝負
  • 体験型・高額福袋:抽選申し込みが必須。

    応募期間内に忘れずエントリー。

  • 日用品系・価格帯が中庶民的な福袋:初売り当日に早めに行けば比較的手に入れやすい。

…というイメージで、オンライン予約+初売り当日の現地チェックを組み合わせるのが、名古屋高島屋の福袋攻略の定番スタイルになっています。

2026年シーズンは、すでに婦人服・婦人雑貨のオンライン福袋が11月19日から始まることが分かっています。

「ジェラート ピケ」など人気ブランドの福袋は、オンライン上でも「在庫なし」表示になるのが早い傾向にあるので、発売開始日時をカレンダーに入れておくくらいの気持ちで準備しておくと安心です。

最後にもう一度だけ。

この記事の2026年部分の一部は、あくまで「過去の実績+現在公開されている公式情報」からの予想です。

購入前には、必ずジェイアール名古屋タカシマヤ公式サイトや最新のプレスリリースで、日程・時間・対象ブランドなどを確認してから申し込んでくださいね。