みなとみらいの年末年始(2025-2026)の営業時間は?電車やホテル情報も!

 

いよいよ2025年も残りわずかとなりました。

 

街中がイルミネーションで輝くこの季節、みなとみらい21で年末年始を過ごそうと計画している方も多いのではないでしょうか?

 

でも、いざ行くとなると気になるのが、商業施設の2025年から2026年にかけての営業時間や、年越しイベント後の電車の運行状況ですよね。

 

特に終夜運転があるのかどうかは、帰宅時間を左右する重要なポイントです。

 

そこで今回は、年末年始のショッピングやデートに役立つ施設のスケジュールに加え、特別な夜をゆっくり過ごせるおすすめのホテル情報まで、

 

横浜での年越しを最高のものにするための必須情報をまとめてご紹介します。

 

みなとみらいの主な商業施設の年末年始営業時間

【ヨコハマミライト2025を観てきた【横浜みなとみらいイルミネーション2025】】

現時点(2025年12月2日)では、2025–2026年末年始の詳細な営業時間を全施設分まとめた公式一覧はまだ公開されていません

 

横浜みなとみらい21公式サイトでは、前シーズンの「2024–2025 年末年始のお知らせ 各施設の営業状況について」が、2024年12月26日に公開されています。

 

このことから、2025–2026年分も年末が近づいてから改めてまとめて掲載される可能性が高いと考えられます。

 

◎MARK IS みなとみらい

 

公式サイトによると、通常の営業時間は概ね以下の通りです。

 

物販店は月曜から木曜が10時から20時、金曜から日曜と祝日が10時から21時、飲食店は11時から23時という構成になっています。

 

2024–2025年シーズンは、横浜みなとみらい21公式サイトの年末年始一覧で「2025年1月1日は全館休館(一部シネマのみ営業)、12月31日と1月2日、1月3日は通常と異なる営業時間」とされていました。

 

このことから、2025–2026年の年末年始も元日は全館休館または大幅な短縮営業、12月31日や1月2日から3日にかけては短縮営業になる可能性が高いと推定されます。

 

実際に訪れる際は、必ずMARK IS みなとみらい公式サイトの「営業時間」ページやお知らせ欄で、最新の年末年始情報を確認してください。

 

◎横浜ランドマークタワー・ランドマークプラザ・クイーンズタワーA

 

ランドマークプラザやクイーンズタワーAなどを含む横浜ランドマークタワーについても、2024–2025年シーズンは「2025年1月1日は休館(一部店舗のみ営業)、12月31日と1月2日は営業時間が異なる」と案内されていました。

 

このパターンが踏襲されると仮定すると、2025–2026年も元日の多くの店舗が休業または短縮営業となり、前後の日程も通常とは異なる可能性があります。

 

特に初売りや福袋を狙う場合は、開店時間が例年より遅めになることがあるため、事前確認が重要です。

 

◎クイーンズスクエア横浜

 

クイーンズスクエア横浜は、前シーズンの案内で「年末年始は休まず営業」としながらも、12月31日から1月3日は店舗ごとに営業時間が違うと明記していました。

 

このため、2025–2026年も施設自体は開いているものの、店舗によって営業日や営業時間が大きく異なる可能性が高いと考えられます。

 

特定のショップやレストランを利用したい場合は、施設全体の情報だけでなく、各店舗の公式情報やSNSもチェックしておくと安心です。

 

◎横浜赤レンガ倉庫

 

横浜赤レンガ倉庫は、2024–2025年シーズンの公式情報で「年末年始は休まず営業、ただし12月31日と1月1日は営業時間が異なる」とされていました。

 

カウントダウンイベントやウィンターシーズンのマーケットと合わせて賑わうスポットであり、2025–2026年も基本的には営業しつつ、31日と1日が特別営業時間になることが予想されます。

 

ただし、イベントスケジュールによって開場時間やラストオーダーが変動することがあるため、公式サイトの最新情報を参照してください。

 

◎横浜ワールドポーターズ

 

横浜ワールドポーターズは、過去の「クリスマス・年末年始 営業時間のお知らせ」で「年末年始は休まず営業」としつつ、特定日について営業時間変更を告知していました。

 

この傾向から、2025–2026年も年末年始を通して原則営業しつつ、12月31日や1月1日はショッピング・レストランともに時間が前後にずれる可能性が高いと言えます。

 

ショッピングと食事を同日に組み合わせる場合、ショッピングフロアとレストランフロアで営業時間が違うケースもあるため、両方確認しておくと安心です。

 

◎よこはまコスモワールド

 

前シーズンの横浜みなとみらい21公式サイトでは、よこはまコスモワールドについて「2025年1月1日は休園」「年末年始の一部期間は22時まで営業」といった特別スケジュールが掲載されていました。

 

このことから、2025–2026年も元日は休園になる可能性が高く、年末年始の一部期間は夜間までの特別営業となるパターンが想定されます。

 

観覧車に乗りたい、夜景と合わせてアトラクションを楽しみたい、といった場合は、公式カレンダーで営業日と最終受付時間を必ず確認してください。

 

なお、ここまでの各施設の年末年始スケジュールは、あくまで昨シーズンの公式発表をもとにした推定です。

 

実際の2025–2026年の営業日は、各施設の公式サイトや横浜みなとみらい21公式ウェブサイトにて、最新情報を必ず確認してください。

 

みなとみらいの電車運行状況

続いて、「どうやって行くか」「何時まで遊べるか」に直結する電車の情報です。

 

特に大晦日から元旦にかけては、終夜運転や終電繰り下げの有無が重要なポイントになります。

 

◎みなとみらい線の年末年始ダイヤ

 

横浜高速鉄道の公式発表によると、みなとみらい線は2025年12月30日から2026年1月4日まで土休日ダイヤで運転します。

 

同期間は、女性専用車両の運用が行われないことも公表されています。

 

また、公式のお知らせで大晦日から元旦にかけての終夜運転、終電の繰り下げ、始発の繰り上げはいずれも実施しないと明記されています。

 

そのため、2025年12月31日の夜にみなとみらいでカウントダウンイベントなどを楽しむ場合、みなとみらい線だけに頼ると帰りの足がなくなる可能性があります。

 

タクシー利用や徒歩圏のホテル宿泊、横浜駅方面への早めの移動など、代替手段を事前に検討しておくことが大切です。

 

◎JR線(京浜東北線・根岸線など)

 

JR東日本は「2025年冬の臨時列車の運転について」にて、2025年12月から2026年2月にかけての臨時列車計画を発表しています。

 

この中で、大晦日から元旦にかけて首都圏の六つの路線で終夜運転を実施することが示されています。

 

詳細な対象路線や時刻は別途PDFで公表されており、例年通りであれば山手線や京浜東北・根岸線など、横浜エリアに関係する路線が含まれる可能性があります。

 

年末が近づいたタイミングで、JR東日本のニュースリリースや各路線の時刻表検索サービスを使って、最新情報を確認するようにしてください。

 

◎東急東横線・相鉄線など私鉄各社

 

東急線や相鉄線、京急線、横浜市営地下鉄などの私鉄各社も、年末年始の特別ダイヤや臨時列車について順次リリースを出しています。

 

京急電鉄は2025年12月1日付のニュースリリースで、2025年12月30日から2026年1月4日まで鉄道線を土休日ダイヤとすること、大晦日は終夜運転は行わないものの、一部区間で終電の繰り下げや初日の出向け臨時列車を運転することを発表しています。

 

このように、「終夜運転はしないが、終電繰り下げや臨時列車で一部深夜帯まで運転」というパターンが首都圏の私鉄各社でとられる傾向があります。

 

みなとみらいから横浜駅に出て、そこから東急東横線や相鉄線、京急線などに乗り継ぐ場合、乗り継ぎ時間によっては利用可能な列車が変わるため、時刻表アプリや各社公式サイトの年末年始ダイヤ案内を必ずチェックしましょう。

 

過去数年の傾向からみると、首都圏の鉄道各社は、

 

大晦日から元日にかけて一部路線で終夜運転または深夜延長運転を実施しつつ、それ以外の多くの路線は終電から始発まで運休、という形をとっています。

 

特に「みなとみらい線単独では終夜運転が無いが、横浜駅まで出れば、JRや一部私鉄の臨時列車を使って帰れる時間帯がある」というパターンが多いと考えられます。

 

ただし、運転本数は通常の深夜時間帯より少ないことが多く、乗り継ぎに失敗すると長時間待つ可能性もあるため、帰りの時間は余裕を持って計画しましょう。

年末年始に便利なホテル情報

年末年始の混雑するみなとみらいを安心して楽しむためには、拠点となるホテル選びも重要です。

 

ここでは、代表的なホテルの立地と特徴年末年始の価格帯の傾向利用時の注意点を整理します。

 

◎横浜ロイヤルパークホテルについての重要な注意

 

まず最初に、以前からみなとみらいの象徴的なホテルだった横浜ロイヤルパークホテルについて、2025–2026年末年始に関して重要なポイントがあります。

 

公式サイトおよびニュースリリースによると、横浜ロイヤルパークホテルはビルの大規模修繕工事に伴い、2025年3月31日をもって営業を一時休止しています。

 

再開は2028年度の予定と発表されているため、2025–2026年末年始に宿泊利用することはできません

 

そのため、本記事では横浜ロイヤルパークホテルを宿泊候補としてではなく、「かつてのランドマーク的存在」として言及するにとどめ、実際に泊まるホテルとしては別の施設をおすすめします。

 

◎横浜ベイホテル東急

 

横浜ベイホテル東急は、クイーンズスクエア横浜内に位置し、みなとみらい駅に直結しているホテルです。

 

観覧車「コスモクロック21」やベイエリアの夜景を望む客室も多く、カップルや家族旅行、横浜観光に非常に人気があります。

 

年末年始は、みなとみらいのイベント需要や初日の出、初売り需要により、通常よりも宿泊料金が高くなる傾向があります。

 

スタンダードな部屋でも1泊2名利用でおおよそ2万円台から3万円台以上になるケースが多く、海側のビュールームやスイートではさらに高額になることが予想されます。

 

みなとみらい駅直結の立地は電車移動のしやすさ夜間の移動の安全性という両面で大きなメリットがあるため、深夜までイルミネーションやカウントダウンを楽しみたい人には非常に便利な選択肢と言えます。

 

◎インターコンチネンタル横浜 Pier 8

 

インターコンチネンタル横浜 Pier 8は、横浜ハンマーヘッドに隣接する海上立地のホテルです。

 

公式情報によれば、三方向を海に囲まれた希少なロケーションと、全173室のゆったりとした客室が特徴のラグジュアリーホテルです。

 

馬車道駅やみなとみらい駅から徒歩圏ではあるものの、桜木町駅からは徒歩で約15分、タクシーで約6分と、少し落ち着いた雰囲気の場所に位置しています。

 

年末年始の料金帯は、ラグジュアリークラスのシティリゾートとして、1泊1室あたり4万円前後からのプランが提示されることが多く、日付やプランによってはそれ以上になることもあります。

 

静かな海辺でゆっくりと過ごしたい人、混雑から少し距離を置きながらもみなとみらいの夜景を楽しみたい人におすすめです。

 

ただし、みなとみらい線が終夜運転を実施しないため、深夜のアクセスはタクシーや徒歩が中心になります。

 

大晦日の夜遅い時間帯に出歩く予定がある場合は、帰り道のルートや所要時間を事前に確認しておきましょう。

 

◎横浜桜木町ワシントンホテル

 

横浜桜木町ワシントンホテルは、JR桜木町駅の目の前に位置するビジネスホテルです。

 

公式サイトによると、桜木町駅から徒歩1分、馬車道駅から徒歩3分という好立地で、みなとみらいや横浜中心部へのアクセス拠点として非常に便利です。

 

海側客室からはみなとみらいの夜景を一望でき、ビジネスホテルながら観光での利用にも人気があります。

 

年末年始は通常よりも宿泊需要が高くなり、1泊1万円前後から1万円台半ば程度を中心に、日付によっては2万円前後まで上がることもあります。

 

みなとみらい線が終夜運転を実施しなくても、JR線や一部私鉄の深夜延長運転が行われることで、

 

桜木町駅までは比較的戻りやすいケースも考えられるため、「遅い時間まで横浜各地で過ごし、最後に桜木町に戻って宿泊する」という使い方もしやすいホテルです。

 

一方で、ビジネスホテルらしいコンパクトな客室やシンプルな設備である点は理解したうえで、価格とのバランスを重視して選ぶと良いでしょう。

 

◎その他のみなとみらい・横浜駅周辺ビジネスホテル

 

このほか、みなとみらいエリアや横浜駅周辺には、国内チェーン系ホテルや外資系ビジネスホテルが多数あります。

 

横浜駅寄りのホテルは、JRや私鉄各線を利用した深夜の帰宅や移動に強く、大晦日から元旦にかけての終夜運転や臨時列車を活用したい人にはとても便利です。

 

年末年始の価格帯としては、通常期よりも高めで、1泊素泊まりで1万円前後から1万5千円程度を中心に推移し、人気日程ではさらに上がる傾向があります。

 

いずれのホテルも、早期予約割引や連泊プランなどにより料金が変動するため、比較サイトや公式サイトで早めに料金を確認し、キャンセルポリシーも含めて検討すると良いでしょう。

 

年末年始のみなとみらいで混雑を避けるコツ

最後に、実際に「いつ行くと混雑しやすいか」「少しでも快適に過ごすにはどうすれば良いか」を整理します。

 

◎いつ行けば混雑を避けやすいか

 

大きな混雑のピークは、一般的に以下の三つのタイミングに集中します。

 

一つ目は、クリスマス前後と年末直前の週末です。

 

二つ目は、12月31日の夜から1月1日の未明にかけてのカウントダウンや初詣の時間帯です。

 

三つ目は、1月2日と3日の初売りやバーゲンのスタート時期です。

 

これらのピークを避けたい場合は、12月30日の日中や、1月4日以降の比較的落ち着いたタイミングに予定をずらすことで、混雑をある程度回避しやすくなります。

 

◎時間帯を工夫して行動する

 

同じ日でも、時間帯によって混雑具合は大きく変わります。

 

混雑を避けたい場合は、ショッピングや観光施設は開店直後の午前中から昼過ぎに集中させるのが有効です。

 

夕方から夜にかけてはイルミネーションや夜景目当ての人が増えるため、写真撮影や散策だけに絞り、飲食は少し早めの時間にとるなど、行動パターンをずらすのがおすすめです。

 

◎電車とホテルをセットで考える

 

2025–2026年末年始は、みなとみらい線が終夜運転を行わないことが公式に発表されています。

 

そのため、「深夜までみなとみらいで過ごし、電車で自宅に帰る」という計画は、利用路線や乗り継ぎによっては現実的でないケースも出てきます。

 

このリスクを避けるには、みなとみらい・桜木町周辺のホテルを早めに押さえておくのが最も確実です。

 

特に大晦日の宿泊は、需要が高く満室になりやすいため、早い段階で予約を検討した方が良いでしょう。

 

◎最新の公式情報を必ず確認する

 

年末年始の営業時間や運行ダイヤは、社会情勢やイベントの開催状況などにより、直前に変更される可能性があります。

 

この記事では現時点の公式情報と過去実績からの推定を整理しましたが、最終的な判断は必ず各施設・各社の公式発表に基づいて行ってください

 

特に以下の三点は、出発前日にもう一度見直すことをおすすめします。

 

・訪問予定の商業施設や観光施設の年末年始営業時間

 

・利用予定路線(みなとみらい線、JR線、私鉄各社など)の年末年始ダイヤ

 

・宿泊先ホテルのチェックイン・チェックアウト時間およびキャンセルポリシー

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まとめ

2025–2026年の年末年始に、みなとみらいで過ごす際のポイントを改めて整理します。

 

まず、商業施設やレジャー施設は、多くが年末年始に特別営業時間や休業日を設けます。

 

2024–2025年シーズンの実績から、MARK IS みなとみらいやランドマークプラザ、よこはまコスモワールドなどは、元日休館・休園や短縮営業となる可能性が高いと推定されますが、最終的には2025–2026年の公式情報を必ず確認してください。

 

次に、電車については、みなとみらい線が2025年12月30日から2026年1月4日まで土休日ダイヤで運行し、大晦日の終夜運転や終電繰り下げを行わないことがすでに発表されています。

 

一方、JR東日本をはじめとする首都圏の各社は、一部路線で大晦日から元旦にかけて終夜運転や深夜延長運転を行う計画を示しており、横浜駅周辺まで出れば帰宅手段が確保できる可能性もあります。

 

そしてホテルについては、横浜ロイヤルパークホテルが2025年3月31日から大規模リニューアル工事に伴う休業に入っている点が、例年との大きな違いです。

 

その代わり、横浜ベイホテル東急やインターコンチネンタル横浜 Pier 8、横浜桜木町ワシントンホテルなどが、立地や価格帯の異なる選択肢として重要性を増しています。

 

最後に、混雑を避けるコツとして、ピーク日やピーク時間帯を少しずらすこと、ホテルと電車の計画をセットで考えること、そして直前まで公式情報をチェックし続けることが挙げられます。

 

この記事を参考に、無理のないスケジュールと安全な移動手段を確保しながら、特別な年末年始のみなとみらいステイを楽しんでいただければ幸いです。