名鉄百貨店の年末年始【2025-2026】の営業時間は?元旦は休み?

名古屋駅を利用する方にとって、デパ地下グルメや手土産探しに欠かせない存在といえば「名鉄百貨店」ですよね。

そこで今回は、帰省や初売りの計画を立てる前にチェックしておきたい、2025年の暮れから2026年にかけての「営業時間」や「休み」のスケジュールについて調査しました。

例年、大晦日の短縮営業や元日の休業など、この時期は変則的なスケジュールになるため事前の確認が必須です。

記事内では、年始のセール情報や混雑を避けるポイントについても解説しますので、

ぜひ参考にして、年末年始のお買い物をスムーズに楽しんでくださいね。

昨年の名鉄百貨店の年末年始営業時間

ここでは、すでに終了している2024年末〜2025年始(2025年正月)の実際の営業時間を整理します。

■2024年12月30日(月)<実績>。

・食品フロア 10:00〜20:00。

・その他フロア 10:00〜18:00。

・本館9階グルメステーション(レストラン街) 11:00〜22:00。

年末の買い出し需要に合わせて、食品フロアは通常に近い時間帯まで営業しつつ、その他フロアは少し早めに閉店する構成だったことが分かります。

■2024年12月31日(火・大晦日)<実績>。

・食品フロア。

メンズ館 地下1階 9:00〜18:00。

本館 地下1階 10:00〜18:00。

・その他フロア 10:00〜18:00。

・本館9階グルメステーション 11:00〜19:00。

大晦日は全体的に18時閉店となり、レストラン街も19時閉店と早めのクローズでした。

食品フロアだけ朝から長めに開け、おせちや年越し商品のニーズに対応していたことがうかがえます。

■2025年1月1日(水・祝)<実績>。

・全館休業。

元日は完全休業で、百貨店としての営業は行われませんでした。

■2025年1月2日(木)〜1月5日(日)<実績>。

・全館(物販) 10:00〜18:00。

・本館9階グルメステーション 11:00〜20:00。

初売りスタート後もしばらくは18時閉店の短縮営業が続き、レストラン街も20時までと、通常よりやや短めの時間設定でした。

この実績から、名鉄百貨店の年末年始は、おおむね次のような流れだったと言えます。

・12月30日 食品フロアは遅めまで、その他フロアは早めに閉店。

・12月31日 全体的に18時閉店、レストラン街は19時閉店。

・1月1日 全館休業。

・1月2日〜5日 10:00〜18:00の短縮営業、レストラン街は20時まで。

このパターンは、同じ名古屋駅周辺の他百貨店や商業施設とも似た動きで、一般的な百貨店の年末年始営業の傾向とも整合しています。

 【2025-2026年】名鉄百貨店の年末年始営業時間

ここからは、これから迎える2025年末〜2026年始(2026年正月)の情報です。

2025年11月時点で、名鉄百貨店本店の公式サイトやニュースリリース、地域メディアなどを確認したところ、具体的な日付ごとの営業時間(例:2025年12月30日〜2026年1月3日)の詳細はまだ公表されていません

一方で、名鉄百貨店公式サイトの営業案内ページには、休業日として「2026年1月1日(木)」が明記されています。

このため、2026年1月1日が全館休業日となることは公式情報として確定していると言えます。

また、同じく名鉄百貨店のテナントである「名鉄百貨店旅行サロン」は、自社サイトで2025年末〜2026年始の営業案内を公開しており、2025年12月29日(月)の短縮営業、12月30日(火)の定休日、12月31日(水)〜2026年1月3日(土)の休業、1月4日(日)の短縮営業といったスケジュールを示しています。

これはあくまで旅行サロン単独の情報であり、百貨店全体の営業時間と一致するわけではありませんが、「年末年始に特別スケジュールを組む」という方針自体は読み取ることができます。

ここから先は、公式情報が未発表のため推定です

推定の根拠は以下の三点です。

・2024年末〜2025年始の具体的な実績。

・公式営業案内で2026年1月1日が休業日として明記されていること。

・名古屋中心部の百貨店や大型商業施設が、大晦日18時前後閉店・元日休業・2日から初売りという流れを採用していること。

これらを踏まえると、2025年末〜2026年始の名鉄百貨店本店は、次のようなスケジュールになる可能性が高いと考えられます。

・2025年12月30日頃。

食品フロアは20時前後まで、その他フロアは18時前後までの営業となる短縮パターン。

・2025年12月31日(大晦日)。

全フロアが18時前後閉店、レストラン街は19時前後までとする早めのクローズ。

・2026年1月1日(木・元日)。

公式営業案内に記載の通り全館休業

・2026年1月2日〜数日間。

初売り期間として営業はするものの、18時前後までの短縮営業となる可能性が高い。

ただし、これらはあくまで過去の傾向からの推定であり、実際の営業時間は12月中旬〜下旬にかけて、公式サイトや館内ポスター、公式SNSなどで発表される内容を必ず確認してください。

名鉄百貨店の休業日はいつ?

通常期の名鉄百貨店本店は「不定休」とされており、旅行情報サイトなどでも「定休日 不定休」として紹介されています。

一方で、公式営業案内ページには「2026年1月1日」が休業日として明記されており、年末年始については元日を全館休業とする方針が確認できます。

2024年末〜2025年始の実績では、実際に休業日となったのは2025年1月1日のみで、12月31日や1月2日以降は短縮営業ながら開店していました。

この点からも、「元日だけ完全休業、それ以外は短縮営業にする」という運用が行われていると分かります。

ここから、2026年正月について整理すると、次のようになります。

・2026年1月1日。

公式営業案内に休業日として明記されているため、全館休業(公式情報)

・その前後の2025年12月31日・2026年1月2日以降。

公式な詳細はまだ出ておらず、公式情報が未発表のため推定です

2024年末〜2025年始の実績および他百貨店の傾向から、完全休業ではなく短縮営業となる可能性が高いと考えられます。

一般的に、都市部の百貨店では次のようなパターンが多く見られます。

・大晦日 18時前後で閉店。

・元日 全館休業。

・1月2日 初売り開始、18時前後までの短縮営業。

名鉄百貨店もこの流れに沿っているため、基本線としては同様のイメージを持っておくとよいでしょう。

名鉄百貨店の初売り・福袋情報

2025年正月の名鉄百貨店本店では、名古屋情報通や新聞社系の地域サイトの記事から、1月2日(木)から初売りがスタートしたことが確認できます。

初売りでは、例えば

・「スガキヤ スーちゃん × ナナちゃん福袋」。

・「昭和アイドルなりきりTVガイド撮影会福袋」。

など、名鉄百貨店ならではの企画性の高い福袋が用意され、館内各ブランドでも福袋やセール品が多数販売されました。

また、2025年の初売りは「古き良き日本の正月」をテーマとしたイベントが行われ、獅子舞やチンドン屋などの伝統芸能による演出も実施されています。

営業時間については、前述の通り2025年1月2日〜5日は10:00〜18:00(レストラン街は〜20:00)の短縮営業となっており、初売りだからといって極端に早朝からの開店や深夜営業をするスタイルではありませんでした。

2026年正月の初売りについては、記事執筆時点では具体的な公式情報はまだ確認できていません。

したがって、ここから先は公式情報が未発表のため推定です

根拠として、以下の点が挙げられます。

・2025年は1月2日から初売りを開始している。

・名古屋の主な百貨店や商業施設も、多くが1月2日初売りを採用している。

・名鉄百貨店のターゲット層(通勤客やファミリー)から見て、1月2日スタートが最も来店しやすいタイミングと考えられる。

これらを踏まえると、2026年も1月2日から初売りがスタートする可能性が高いと考えられます。

福袋の内容も、食品・ファッション・雑貨・キャラクターコラボなどを中心に、多様なラインナップが展開されると推測できます。

ただし、整理券の配布方法や数量、販売場所などの細かなルールは毎年変わる可能性があるため、実際に来店する前に公式サイトの特設ページや公式SNSで最新情報を必ず確認してください。

名鉄百貨店の混雑状況の予想

ここからは、公式に数値として公表されているものではなく、名古屋駅エリアの一般的な状況から見た混雑の予想です。

名鉄百貨店本店は、名鉄名古屋駅に直結し、JR・近鉄・地下鉄からも地下街でつながるターミナル立地です。

そのため、年末年始は次のような人たちが集中すると考えられます。

・帰省や旅行で名古屋駅を利用する人。

・初詣(熱田神宮など)へ向かう人。

・周辺百貨店や商業施設の初売り・セールを目的に訪れる人。

傾向として、混雑が特に激しくなると考えられるのは次のタイミングです(いずれも推定)。

・12月30日〜31日の食品フロア。

おせちや年越し用の惣菜・食材を求める人が集中し、終日人出が多くなりやすいです。

特に31日の午後〜閉店前はレジ待ちが長くなる可能性があります。

・1月2日の初売り初日。

福袋やセール目当ての来店が多く、開店前から行列ができることも想定されます。

近隣のJRゲートタワーや近鉄パッセなども同様に初売りを行うため、名古屋駅一帯が朝から混み合うと考えられます。

・1月3日以降の昼〜夕方。

初売りのピークは過ぎても、セール期間中はファミリーを中心に買い物客が増え、昼前後から夕方にかけて賑わう傾向があります。

比較的ゆったり買い物をしたい場合は、ピーク時間帯を避けることが重要です。

年末であれば12月30日の午前中や、31日の開店直後。

正月であれば1月2日・3日の開店直後、もしくは閉店1時間前頃を狙うと、多少は混雑が緩和されると考えられます(あくまで推定です)。

名鉄百貨店を年末年始に利用する際のコツ

最後に、年末年始の名鉄百貨店本店を上手に利用するためのポイントをまとめます。

まず何より重要なのは、公式サイトで日付ごとの営業時間を確認することです。

年末年始は、食品フロアとその他フロア、本館とメンズ館、レストラン街、テナントによって営業時間が大きく異なることがあります。

2024年末〜2025年始も、食品フロアだけ早朝から開いていたり、レストラン街の閉店時間が異なっていたりしました。

行きたいショップが決まっているなら、フロアガイドや各ショップのページ、テナントの公式サイトSNSまで含めてチェックしておくと安心です。

次に、食品フロアを利用する場合は時間帯をずらす工夫が有効です。

大晦日の午後〜夕方は特に混雑が予想されるため、可能であれば

・日持ちするものは30日のうちに購入する。

・31日に行く場合は、開店〜昼前後の時間帯を狙う。

といった形でピークを避けると、レジ待ちのストレスを減らせます。

福袋や限定企画を狙うなら、事前情報と並び方の確認が欠かせません。

福袋は数量限定で、整理券配布や並び場所の指定、お一人様あたりの購入制限など、細かなルールが設定されることがあります。

特設ページやチラシ、SNSで

・整理券の有無と配布時間。

・並び場所が屋外か館内か。

・購入制限の有無。

を確認し、防寒対策も含めて準備しておきましょう。

アクセス面では、名鉄百貨店本店は駅直結で非常に便利な一方、年末年始は駐車場の混雑が懸念されます。

提携駐車場は複数ありますが、ピーク時間帯は満車が続く可能性が高く、車での来店は所要時間の読みにくさがネックになります。

公共交通機関の利用を基本とし、どうしても車で行く場合は少し離れた駐車場を選び、歩く前提で計画すると良いでしょう。

最後に、年末年始は「閉店時間が普段より早い」ことを前提に動くことが大切です。

普段20時まで開いているイメージで行動すると、18時閉店の日に買い物が間に合わない、といったことも起こりえます。

目当ての売場とレストランそれぞれの「その日だけの閉店時間」と「ラストオーダー時間」を事前に確認し、余裕を持ったスケジュールを組むようにしてください。

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まとめ

名鉄百貨店本店は、名古屋駅直結の老舗百貨店で、本館・メンズ館ともに基本営業時間は10時〜19時とされています。

2024年末〜2025年始の実績を見ると、12月30日・31日は短縮営業、1月1日は全館休業、1月2日〜5日は10:00〜18:00の短縮営業といったスケジュールで運営されました。

2026年正月については、公式営業案内ページに2026年1月1日が休業日として明記されており、元日休業となることは確定と考えられます。

一方、2025年12月30日〜2026年1月3日前後の具体的な営業時間は、記事執筆時点では公表されていません。

そのため、本記事で記載した2025年末〜2026年始の詳細時間は、公式情報が未発表のため推定です

過去の実績や他百貨店の傾向からは、次のような流れになる可能性が高いと考えられます。

・大晦日 18時前後閉店。

・元日 全館休業。

・1月2日以降数日間 18時前後までの短縮営業で初売り・セールを実施。

また、2025年初売りは1月2日スタートで、福袋や「古き良き日本の正月」をテーマにしたイベントが行われており、2026年も同様に1月2日から初売りが始まる可能性が高いと推測されます。

ただし、年末年始の営業時間やイベント内容は毎年見直される可能性があるため、最終的な判断は必ず公式情報に基づいて行うことが重要です。

名鉄百貨店本店の年末年始に来店する際は、必ず

名鉄百貨店公式サイトの営業案内。

・公式SNS(XInstagramなど)。

・館内ポスターやチラシ。

をチェックし、最新の案内を確認してから出かけるようにしてください。

そうすることで、予定通りに買い物や食事、初売りを楽しむことができるはずです。