年末年始のお買い物やお出かけ先として、多くの人が訪れる京都高島屋。
しかし、例年と営業時間が異なったり、休業日が設定されていたりと、事前に確認しておかないと「せっかく行ったのに閉まっていた」という残念な事態になりかねません。
この記事では、京都高島屋の2025年から2026年にかけての年末年始営業時間を詳しく解説します。
初売りや福袋の情報、混雑を避けるコツ、アクセス方法まで、年末年始に京都高島屋を利用する際に知っておきたい情報を網羅しました。
目次
京都高島屋の年末年始営業時間（2025-2026）
【京都限定スイーツ】超効率的にお土産を買いたければデパ地下に行け！【京都高島屋】
京都高島屋の年末年始営業時間について、公式サイトで発表されている2025年12月から2026年1月にかけての最新情報をまとめました。
2025年12月28日（日）～30日（火）の営業時間
この期間は年末の通常営業期間となり、多くの売り場で通常通り営業していますが、一部時間短縮となる売り場もあります。
【京都高島屋（百貨店）】
午前10時～午後8時
ただし、以下の売り場・サービスは営業時間が異なります。
- 地下1階 宅急便受付：午前10時～午後5時30分
- 4階 川村歯科：臨時休業（12月28日～1月4日）
- 5階 学校制服・ボーイスカウト：午前10時～午後6時
- 7階 各種サロン（カードカウンター、ギフトサロン、ブライダルサロン、友の会サロン、商品券サロン）：午前10時～午後6時
- 7階 JTB：臨時休業（12月30日～1月3日）
- 7階 郵便局（郵便窓口業務）：午前10時～午後6時
【T8（専門店）】
午前10時～午後8時
一部店舗は営業時間が異なり、成城石井は午前10時～午後10時、エキチカダイニング「EAT8」は午前11時～午後10時などとなっています。
【ダイニングガーデン京回廊（専門店）】
午前11時～午後9時30分
2025年12月31日（水・大晦日）の営業時間
大晦日は営業時間が短縮され、閉店が早まります。
【京都高島屋（百貨店）】
午前10時～午後6時
大晦日は多くの飲食店舗でラストオーダーが早まるため、レストランやカフェの利用を予定されている方は特に注意が必要です。
地下1階の551蓬莱やサンマルコなどのイートインは午後6時閉店（ラストオーダー午後5時30分）、鼎泰豊は午前10時30分～午後6時（ラストオーダー午後5時）となります。
【T8（専門店）】
午前10時～午後6時
【ダイニングガーデン京回廊（専門店）】
午前11時～午後6時
2026年1月1日（木・祝）・2日（金）休業日
京都高島屋では、従業員の働き方改革の一環として、2026年1月1日（元旦）と2日の2日間を休業日としています。
これは2024年4月に高島屋が発表した方針に基づくもので、従業員が家族と正月を過ごせるよう配慮した措置です。
例年1月2日から初売りを行っていた高島屋ですが、京都店を含む全国16店舗で1月2日を休業とする決定がなされました。
そのため、初売りは1月3日からのスタートとなります。
2026年1月3日（金）初売り・営業時間
京都高島屋の2026年の初売りは、1月3日（金）からスタートします。
【京都高島屋（百貨店）】
午前10時～午後8時
初売り初日は、福袋販売や新春特別企画が多数用意されます。
過去の事例では、開店予定時刻の午前10時よりも前に開店を繰り上げることもあり、2024年の初売りでは午前9時35分に開店しました。
開店前には約3,500人が列を作ったという報道もあり、人気の福袋を狙う方は早めの到着が推奨されます。
【T8（専門店）】
午前10時～午後8時
【ダイニングガーデン京回廊（専門店）】
午前11時～午後9時30分
◎注意事項：公式発表の確認を
上記の情報は2025年12月時点で京都高島屋の公式サイトに掲載されている内容に基づいています。
ただし、営業時間は状況により変更される可能性があるため、お出かけ前には必ず京都高島屋公式サイトで最新情報をご確認ください。
京都高島屋2026年の初売り・福袋情報
京都高島屋の初売りは、毎年多くの買い物客で賑わう一大イベントです。
2026年の初売りについて、現時点で分かっている情報と例年の傾向をご紹介します。
◎初売り開始日は1月3日（金）
前述の通り、京都高島屋の2026年初売りは1月3日（金）からとなります。
例年は1月2日から初売りを開催していましたが、従業員の働き方改革により1日遅れての開催となっています。
◎福袋の販売について
京都高島屋では、毎年多彩な福袋を用意しており、2025年から2026年にかけても同様の展開が予想されます。
2025年の事例を見ると、京都高島屋では以下のような特徴的な福袋販売が行われました。
- 年内先行販売：2024年12月26日から、新年よりも先に福袋の販売を開始
- 体験型オリジナル福袋：毎年人気の体験型福袋を抽選販売
- 販売期間の延長：1月3日・4日の2日間販売する福袋を40種類以上、合計800袋以上用意し、福袋を楽しめる機会を増やす取り組み
2026年の福袋についても、同様の販売形態が予想されます。人気ブランドの福袋や、食品系の福袋、体験型の福袋など、多様なラインナップが揃うでしょう。
特に注目されるのは、京都ならではの老舗和菓子店や地元の人気店の福袋です。
また、婦人服や紳士服、化粧品、雑貨など、各階の売り場でオリジナルの福袋が展開されます。
◎福袋を確実に手に入れるためのコツ
人気の福袋は開店と同時に売り切れてしまうこともあります。確実に手に入れるためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
- 開店1～2時間前には到着：人気福袋を狙うなら、開店の1～2時間前には到着して並ぶのがおすすめです。過去には開店前に3,500人が列を作ったこともあります。
- 複数の入り口を事前確認：京都高島屋には複数の入り口があります。どの入り口から入店すれば目当ての売り場に早く到達できるか、事前に確認しておくとスムーズです。
- 事前に情報収集：高島屋の公式サイトや公式SNSでは、福袋の情報が事前に公開されることがあります。どの売り場でどのような福袋が販売されるか、価格帯や内容を事前にチェックしておきましょう。
- 年内先行販売もチェック：年内から販売される福袋もあるため、年末の買い物のついでにチェックするのも一つの方法です。
例年の混雑状況と2025-2026年の予想
京都高島屋の年末年始は、一年で最も混雑する時期の一つです。混雑のピークと、それを避けるためのポイントをご紹介します。
◎年末の混雑ピーク
年末は、おせち料理の購入やお歳暮、年末年始の手土産を求める人で地下食品売り場が特に混雑します。
最も混雑する時期：12月28日～30日の午後
特に12月30日は「おせちの最終調整日」となるため、午後2時～5時頃が混雑のピークとなります。地下1階の食品売り場では、老舗和菓子店や総菜売り場、デパ地下グルメのコーナーに長い列ができることも珍しくありません。
混雑を避けるコツ：
- 平日の午前中（開店直後～11時頃）が比較的空いています
- おせち料理は事前予約を活用すれば、受け取りもスムーズです
- 12月27日までに買い物を済ませるのが理想的です
◎大晦日（12月31日）の混雑
大晦日は午後6時閉店のため、午前中から混雑が始まります。
特に地下食品売り場では、お正月用の食材や年越しそば、おせちの追加購入などで賑わいます。
混雑を避けるコツ：
- 開店直後の午前10時～11時が比較的スムーズです
- 午後になると閉店時間が近づき、駆け込み需要で混雑が増すため、午前中の来店がおすすめです
◎初売り（1月3日）の混雑ピーク
初売り初日は、年末年始で最も混雑する日となります。
2024年の初売りでは、開店前に約3,500人が列を作り、開店時刻が予定より25分早まるほどの盛況ぶりでした。
最も混雑する時間帯：開店直後～正午
福袋を求める人で、開店前から長蛇の列ができます。特に人気ブランドの福袋や、数量限定の福袋は開店直後に売り切れることもあります。
混雑する売り場：
- 地下1階：食品福袋、和菓子、デパ地下グルメ
- 各階の福袋販売コーナー
- レストラン街（昼食時間帯）
混雑を避けるコツ：
- 福袋が目当てでない場合は、午後3時以降の来店がおすすめです
- 1月4日以降も福袋販売は継続されるため、急がない方は初日を避けるのも手です
- レストランは11時30分～午後2時が混雑ピークなので、時間をずらすと良いでしょう
◎1月4日以降の混雑状況
1月4日以降は、初売りの熱気も落ち着き、比較的ゆっくりと買い物を楽しめる時期となります。
福袋も40種類以上が1月4日まで販売されるため、混雑を避けたい方にはおすすめです。
◎地下食品売り場が特に混雑する理由
京都高島屋の地下食品売り場は、年末年始を通して常に混雑しています。その理由は以下の通りです。
- 京都ならではの老舗が集結：京都の名店や老舗和菓子店が多数出店しており、お土産や贈答品の購入に最適です。
- おせち料理の充実：高島屋オリジナルのおせちや、有名料亭のおせちなど、選択肢が豊富です。
- デパ地下グルメの人気：551蓬莱の豚まんや、各種総菜、スイーツなど、デパ地下グルメが充実しています。
- 年始の手土産需要：新年の挨拶回りに使う手土産を求める人が集中します。
京都高島屋へのアクセス・駐車場情報
年末年始に京都高島屋を訪れる際のアクセス方法と、駐車場の情報をご紹介します。
◎電車でのアクセス
京都高島屋は、京都市の中心部・四条河原町に位置しており、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。
阪急電鉄
- 阪急京都線「河原町駅」下車、直結
- 大阪方面からは阪急京都線で約40分（梅田駅から）
京阪電車
- 京阪本線「祇園四条駅」下車、徒歩約5分
- 地下道で四条通を渡り、河原町方面へ
京都市営地下鉄
- 烏丸線「四条駅」下車、徒歩約10分
- 阪急「烏丸駅」と地下で接続しており、そこから阪急に乗り換えて「河原町駅」へ
年末年始は観光客も多く、電車も混雑しますが、交通渋滞に巻き込まれる心配がないため、電車でのアクセスが最もおすすめです。
◎バスでのアクセス
京都市バスも利用できますが、年末年始は道路が混雑するため、時間に余裕を持って移動することをおすすめします。
主要バス停
- 「四条河原町」バス停：京都高島屋の目の前
- 京都駅から市バス4・5・17・205系統など多数運行
年末年始は四条通や河原町通が混雑するため、バスの遅延が予想されます。
確実に時間通りに到着したい場合は、電車の利用が安心です。
◎駐車場情報
京都高島屋には直営駐車場（P2駐車場）がありますが、年末年始は非常に混雑し、満車になることが多いため、注意が必要です。
P2 高島屋直営駐車場
- 営業時間：午前10時～午後9時（入庫は午後8時30分まで）
- 駐車料金サービス：5,000円以上のお買い上げで3時間無料、50,000円以上で3時間無料
年末年始は駐車場が満車になりやすく、周辺道路も渋滞するため、可能な限り公共交通機関の利用をおすすめします。
年末年始の駐車場混雑予想
- 12月28日～31日：午前中から混雑し、特に午後は満車の可能性が高い
- 1月3日（初売り）：開店前から満車となる可能性が非常に高い
どうしても車で行く必要がある場合は、開店前の早い時間帯に到着するか、四条河原町周辺の民間駐車場の利用も検討しましょう。
京都高島屋の公式サイトでは、提携駐車場の情報も案内されていますので、事前に確認しておくと安心です。
◎年末年始の交通混雑傾向
京都の四条河原町エリアは、年末年始に特に混雑します。
道路の混雑
- 四条通、河原町通は年末年始を通して渋滞が予想されます
- 特に12月31日の午後と1月3日は交通量が増加します
- 初詣客も多く、八坂神社方面への道路も混雑します
公共交通機関の混雑
- 阪急河原町駅は初売り時に非常に混雑します
- 1月3日の午前中は特に混雑するため、時間に余裕を持って移動しましょう
京都高島屋で年末年始に人気のスポット・売り場
年末年始の京都高島屋で特に人気の売り場やスポットをご紹介します。
◎地下1階：食品売り場
年末年始に最も賑わうのが地下1階の食品売り場です。
おせち料理コーナー
高島屋オリジナルのおせちから、京都の老舗料亭のおせち、有名シェフ監修のおせちまで、多彩なラインナップが揃います。事前予約が可能なので、年末の混雑を避けたい方は予約をおすすめします。
和菓子・銘菓コーナー
京都を代表する老舗和菓子店が集結しており、お正月の手土産や贈答品の購入に最適です。年始の挨拶回りに使える上品な和菓子が豊富に揃っています。
デパ地下グルメ
551蓬莱の豚まん、サンマルコのパン、各種総菜など、デパ地下グルメも充実しています。年末年始の食卓を彩る一品を見つけられます。
◎各階の福袋売り場
初売りでは、各階で福袋が販売されます。
1階：化粧品・アクセサリー
人気コスメブランドの福袋や、アクセサリーの福袋が並びます。開店直後から混雑するエリアです。
2階～4階：婦人服・紳士服・子供服
ファッションブランドの福袋が多数用意されます。人気ブランドは開店後すぐに売り切れることもあるため、早めの来店がおすすめです。
5階～6階：リビング・雑貨
生活雑貨や家電、寝具などの福袋も人気です。新生活を控えた方や、家の模様替えを考えている方に好評です。
◎7階・8階：レストラン街・ダイニングガーデン京回廊
買い物の合間の休憩や食事に利用できるレストラン街も充実しています。
レストラン街の混雑時間
- 昼食時間帯（午前11時30分～午後2時）が最も混雑します
- 午後3時～5時は比較的空いています
- 初売り期間中は通常よりも混雑するため、時間をずらすのがおすすめです
京回廊には和食から洋食、中華まで多彩なレストランが揃い、京都らしい雰囲気の中で食事を楽しめます。
◎6階：京都蔦屋書店
T8（専門店棟）の6階にある京都蔦屋書店は、本だけでなくアートスペースやシェアラウンジも併設されており、ゆったりと過ごせるスペースとして人気です。年末年始の混雑を避けて、静かに過ごしたい方におすすめです。
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まとめ
京都高島屋の2025年から2026年にかけての年末年始営業について、重要なポイントをまとめます。
年末年始営業のポイント
- 2025年12月28日～30日：午前10時～午後8時（通常営業に近い時間帯）
- 2025年12月31日（大晦日）：午前10時～午後6時（閉店時間が早まります）
- 2026年1月1日・2日：全館休業日
- 2026年1月3日（初売り）：午前10時～午後8時（福袋販売開始）
混雑を避けるコツ
- 年末の買い物は12月27日までに済ませるのが理想的
- 大晦日は午前中の来店がおすすめ
- 初売りで福袋を狙うなら開店1～2時間前に到着
- 初売り初日を避け、1月4日以降に来店するのも一つの手
アクセスのポイント
- 阪急河原町駅直結で電車アクセスが便利
- 年末年始は駐車場が混雑するため、公共交通機関の利用がおすすめ
- 初売り当日は周辺道路が渋滞するため、時間に余裕を持って移動を
事前に確認すべきこと
- 営業時間は公式サイトで最新情報を必ず確認
- 福袋情報は公式SNSでチェック
- レストラン利用時は各店舗のラストオーダー時間を確認
京都高島屋は、年末年始のお買い物や初売りを楽しむのに最適な場所です。
この記事でご紹介した情報を参考に、混雑を避けながら効率よく買い物を楽しんでください。
おせち料理やお正月の手土産、福袋など、京都高島屋ならではの品揃えで、新しい年を素敵にスタートさせましょう。
最新の営業時間やイベント情報は、お出かけ前に必ず京都高島屋公式サイトでご確認ください。
皆様が素晴らしい年末年始を過ごされることを願っています。
