
2025〜2026年のフクハラの年末年始営業時間、毎年のことながら「いつまでやっているの」「元日は開いているの」と気になりますよね。
私も気になって、フクハラ公式サイトの「各店 年末年始 営業時間のご案内」と過去のPDF、地域ニュース、チラシサイトまでしっかり確認しました。
この記事では、公式に発表されている具体的な日時と、混雑やチラシ・セールの“傾向”として分かることをお伝えします。
目次
2025〜2026年フクハラ年末年始の営業時間
【食品スーパー】新型フリードで十勝のフクハラ全部周る
フクハラを運営する株式会社福原は、2025年12月12日付で「各店 年末年始 営業時間のご案内」を公式サイトに掲載しています。(fukuhara-arcs.co.jp)
その中で、2025年12月27日〜2026年1月4日前後の各店の営業時間が、地区別・店舗別の一覧として公開されています。
ここでは、いただいた公式表(千帆地区・釧根地区)にもとづいて、まずは共通パターンをざっくり把握できる表からご紹介します。
共通パターンが分かる 日程×営業時間一覧
※フクハラ公式「年末年始の営業時間のご案内」の表にもとづく公式情報です。
※一部店舗(24時間営業店・早朝営業店など)は後ほど個別に解説します。
| 日付 | 多くの店舗の営業時間の傾向 | 補足 |
|---|---|---|
| 12月27日 | 通常営業(例:9:00〜20:00/21:00/21:45 など) | 千帆・釧根ともに通常時間で営業 |
| 12月28日 | 通常営業 | 一部21:45閉店の店舗も通常どおり |
| 12月29日 | 通常営業 | 24H店舗はこの日から24時間営業に切り替え |
| 12月30日 | 通常営業 | 年内最終の「通常営業日」 |
| 12月31日 | 9:00〜19:00 前後(自由が丘店は6:00〜19:00) | 全店舗19:00閉店/24H店も19:00で営業終了 |
| 1月1日 | 全店休業 | 公式表でも全店「全店休業」と明記 |
| 1月2日 | 全店休業 | 帯広信用金庫の資料でも「フクハラは施設休業」として扱われる日付(信金中央金庫) |
| 1月3日 | 多くの店舗が10:00開店〜通常の閉店時間 | 24H店も10:00に営業再開 |
| 1月4日 | おおむね通常営業に復帰 | 一部店舗で開店時刻が9:00か10:00かなど細かな違いあり |
ポイントを一言でまとめると、
12月31日19:00で全店営業終了 → 1月1・2日は全店休業 → 1月3日10:00から営業再開 → 4日以降ほぼ通常営業
という流れになっています。
地区別・店舗別の具体的な営業時間
ここからは、いただいた公式表にもとづき、千帆地区・釧根地区の代表的な店舗の具体的な時間帯を見ていきます。
すべての店舗名を一つずつ載せるとかなり長くなってしまうので、ここでは「よく使う方が多そうな代表店舗」と「営業時間のパターン」を中心に整理しています。
詳しくは必ず、フクハラ公式サイトの店舗ページやPDFをご確認ください。
千帆地区の代表的な店舗の営業時間
◎千帆地区 代表店舗の年末年始営業時間一覧(2025〜2026年)
| 店舗名 | 12/27 | 12/28 | 12/29 | 12/30 | 12/31 | 1/1 | 1/2 | 1/3 | 1/4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 西12条店 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:45 | 10:00-21:45 |
| 西15条店 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:00 | 10:00-21:00 |
| 弥生店 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:00 | 10:00-21:00 |
| 札内店 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:45 | 9:00-21:45 |
| 音更店 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:45 | 10:00-21:45 |
| すずらん台店 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:45 | 10:00-21:45 |
千帆地区の多くの店舗は、
- 12月27〜30日までは、ほぼ通常どおりの開店・閉店時間
- 12月31日は9:00〜19:00の短縮営業
- 1月1・2日は全店休業
- 1月3日は10:00開店で再スタート
- 1月4日以降は徐々に通常時間へ戻る
という流れで統一されています。
◎24時間営業店・早朝営業店の注意点(千帆地区)
千帆地区には、少し特殊な営業時間の店舗もあります。
代表的なのが、次の2店舗です。
- 西18条店(24時間営業店舗)
- 12月29日:24H営業
- 12月31日:19:00閉店(※この日だけ24時間ではない)
- 1月1日:全店休業
- 1月2日:全店休業
- 1月3日:10:00開店(以降、1月4日から24H営業に復帰)
- 自由が丘店(早朝営業店舗)
- 12月27〜30日:6:00〜23:00
- 12月31日:6:00〜19:00
- 1月1・2日:全店休業
- 1月3日:10:00〜23:00
- 1月4日:6:00〜23:00(通常営業に戻る)
24時間営業店や早朝営業店でも、年末年始はしっかり短縮&休業が入るので、
「24時間だから大丈夫だろう」と油断せず、必ずこの期間だけは公式時間をチェックするのがおすすめです。
釧根地区の代表的な店舗の営業時間
続いて、釧路・根室エリアの釧根地区です。
こちらも基本のパターンは千帆地区と同じですが、閉店時間が21:45や22:00の店舗も多く、普段から遅い時間まで営業している分、年末の短縮がより強く感じられるかもしれません。
◎釧根地区 代表店舗の年末年始営業時間一覧(2025〜2026年)
| 店舗名 | 12/27 | 12/28 | 12/29 | 12/30 | 12/31 | 1/1 | 1/2 | 1/3 | 1/4 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 愛国店 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:45 | 10:00-21:45 |
| 光和店 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-21:00 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:00 | 10:00-21:00 |
| 春採店 | 9:00-20:00 | 9:00-20:00 | 9:00-20:00 | 9:00-20:00 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-20:00 | 10:00-20:00 |
| 昭和店 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-21:45 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-21:45 | 10:00-21:45 |
| 春日店 | 9:00-22:00 | 9:00-22:00 | 9:00-22:00 | 9:00-22:00 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-22:00 | 10:00-22:00 |
| 中園店 | 9:00-22:00 | 9:00-22:00 | 9:00-22:00 | 9:00-22:00 | 9:00-19:00 | 全店休業 | 全店休業 | 10:00-22:00 | 10:00-22:00 |
釧根地区も、
- 12月31日はすべての店舗が19:00閉店
- 1月1・2日は全店休業
- 1月3日は10:00開店で再開(閉店時間は店舗ごとに20:00〜22:00)
という、千帆地区と同じ構成です。
店舗ごとにどこが違うの?
ここまでご覧いただくと分かるように、日付ごとの動きはほぼ全店共通です。
違いが出るのは主に次の2点です。
1つ目は、通常の閉店時間です。
- 20:00閉店の店舗
- 21:00閉店の店舗
- 21:45閉店の店舗
- 22:00閉店の店舗
- 24時間営業店舗
この違いが、そのまま「12月27〜30日」「1月3日・4日」の時間帯に反映されています。
2つ目は、24時間/早朝営業店舗の特別な動きです。
- 西18条店
- 普段は24H営業ですが、年末は一度リセットするように19:00で営業終了 → 1月3日10:00再開 → 1月4日から24H復活という流れになっています。
- 自由が丘店
- 年末も朝6:00から営業していますが、大みそかだけは19:00閉店と、しっかり早めにクローズします。
「うちは普段、何時まで開いている店を使っているのか」を一度確認しておくと、年末年始の時間もイメージしやすくなります。
公式サイトの「店舗・チラシ検索」から、各店の通常営業時間やチラシをまとめて確認できるので、よく行く店舗はブックマークしておくと便利です。(fukuhara-arcs.co.jp)
混雑しやすい日・時間帯は?
ここからは、公式に混雑状況が発表されているわけではないので、あくまで
- アークスグループ全体の混雑傾向
- フクハラの年末年始営業のパターン
- 一般的なスーパーの年末の動き
から読み取れる「目安」としてお話しします。
日付別に見る混雑の目安
12月27〜29日は、買いだめが始まるタイミングです。
おせちの材料やごちそう、飲み物などを少しずつそろえる人が増え始める時期で、夕方〜夜にかけて混みやすくなります。
12月30日は、「本格的な買い出し」のピークに近い日です。
31日が短縮営業であることを知っている人ほど、この日に集中して買い物を済ませようとするため、日中〜夕方のレジ待ちが長くなりがちです。
12月31日(9:00〜19:00)は、「買い忘れ」と「ごちそうの最終調整」が重なる日です。
刺身・寿司・オードブル・年越しそば関連など、生鮮や惣菜売り場に人が集まりやすく、お昼前後〜夕方にかけてかなりの混雑が予想されます。
1月3日(10:00開店)は、営業再開直後のリスタートの日です。
牛乳・パン・卵・野菜など、年末に買った分が切れてきたタイミングなので、午前中からレジが並びやすい傾向があります。
1月4日以降は、徐々にいつものペースへ戻っていきます。
ただし、お仕事始めや学校が始まるタイミングと重なるため、夕方のまとめ買い需要は普段どおりか少し多いくらいをイメージしておくと安心です。
時間帯別に見る混雑の目安
混雑しやすい時間は、年末も基本的には普段のスーパーと同じパターンです。
- 開店〜11時ごろ
比較的ゆっくり買い物しやすい時間帯です。
年末でも、朝イチはまだ動き出していない人が多いので狙い目です。 - 11〜14時ごろ
昼食準備やお出かけ前後で来店が集中し、日中のピークになりやすい時間帯です。 - 16〜19時ごろ
仕事納め後の買い出しや、家族での買い物が増える時間帯です。
特に12月30・31日の夕方はかなりの混雑を覚悟しておいた方が良い時間といえます。
公式な人数カウントは公表されていませんが、アークスグループ全体でも「年末は夕方を中心に混みやすい」と紹介されており、フクハラでも同様の傾向と考えられます。
チラシ・特売・年末年始セールの傾向
フクハラは、
- 公式サイトの店舗・チラシ検索(fukuhara-arcs.co.jp)
- Shufoo!(シュフー)(シュフー)
- LINEチラシ(チラシライン)
- Kurashiruチラシ(クラシルチラシ)
など、複数のチラシサービスに情報を出していて、年末に向けて連続的にセール企画が組まれていることが分かります。
通年企画+年末ならではの組み合わせ
十勝のローカルメディアのまとめによると、フクハラには通年で次のような企画があります。
- いいなセール(毎月17日)
「究極の57円均一」として人気の均一セール。 - 七の市(毎月7・27日)
生鮮食品を中心にお買い得品が並ぶ日。 - アクティブシニアデー(第2・第4火曜)
60歳以上のララカード会員が5%引き。 - ララカード会員様感謝デー(毎月15日)
全ララカード会員が5%引き。
さらに、年末になると、LINEチラシなどで
- 「歳末ララ感謝祭」
- ララカード会員5%引き+シニアデー5%引きなどの企画が確認できます。(チラシライン)
- 「今年最後のいいなセール」
- 年末の数日間に、地域ごとに「今年最後の均一セール」が組まれている店舗もあります。(シュフー)
といった、ポイント企画と歳末セールを重ねたような内容が目立ちます。
アークスRARAカード自体も、「お買い上げ300円ごとに1ポイント+ポイントサービスデーやボーナスポイント」があるカードなので、年末の還元企画との相性が良いのも特徴です。(arcs-g.co.jp)
そのため、年末のフクハラは
- ララカードのポイントアップ・割引
- いいなセールや七の市などの特売
が重なりやすく、「この日は特に安い」日が数回できるイメージです。
ただし、その分だけ混雑もしやすいので、
値段を取るか、空き具合を取るか
を、ちょっと意識して予定を組むのがおすすめです。
利用者目線での注意点・おすすめ行動
最後に、実際にフクハラでお買い物をする立場で
「こう動くと、かなり楽になるかも」
というポイントをまとめておきます。
1.まずは「よく行く店舗」を2〜3店に絞ってチェックする
同じフクハラでも、閉店時間が20:00/21:00/21:45/22:00とかなり違います。
自分がよく使う店舗を2〜3店ピックアップして、店舗ページやチラシをお気に入り登録しておくと、年末年始の変更も追いやすくなります。
とくに、
- 千帆地区:西12条店・西15条店・西18条店・自由が丘店 など
- 釧根地区:愛国店・昭和店・春日店・中園店 など
は利用者が多い店舗なので、**このあたりを軸に「サブ店舗」も決めておくと安心感が増します。
2.「12月30日までに、ほぼ全部そろえる」意識を持つ
2025〜2026年シーズンは、公式表どおり
- 12月31日は19:00閉店
- 1月1日・2日は全店休業
- 1月3日は10:00開店
と、3日間+αは「いつもの感覚では買い物できない」期間になります。
そのため、
- おせちの材料
- 年越しそばの具材
- 元日に食べるごちそう(寿司・刺身・オードブルなど)
- 日持ちする飲み物・お菓子
- 牛乳・パン・卵・ヨーグルトなどの基本食材
は、できるだけ12月30日までにそろえるつもりで逆算しておくと、ぐっと気持ちがラクになります。
3.混雑を避けたい人は「午前中×平日」を活用する
人混みが苦手な方や、小さなお子さん・ご高齢の家族と一緒に買い物をする場合は、
- 12月27〜29日の午前中
- 12月30日なら開店直後〜午前中
- 営業再開後は、1月4〜5日の午前中
のように、人が動き始める前の時間帯を意識するとだいぶ違います。
「同じ店・同じ日」でも、時間帯をずらすだけで、
レジ待ちのストレスや駐車場の混み具合がかなり変わると感じるはずです。
4.チラシとポイントデーは“追いかけすぎない”
歳末ララ感謝祭や、いいなセール、ララカード会員5%OFFデーなど、フクハラには「お得な日」がたくさんあります。
ただ、その日を狙う人が多い=混雑もしやすいという側面もあります。
個人的には、
- 価格差の大きいお肉・お刺身・お酒などは、セール日を活用
- 日持ちする調味料・お菓子・飲み物は、混まない日に少しずつ購入
というように、
「全部を一番安い日に買う」のではなく、「混雑と値段のバランス」で買い分けるのがおすすめです。
5.最後の決め手は、やっぱり公式情報
ここまで、
- フクハラ公式の年末年始営業時間一覧(2025〜2026年)
- 過去シーズンのPDFや地域ニュース
- チラシサイトの情報
をもとに、できるだけ具体的に整理してきました。(fukuhara-arcs.co.jp)
ですが、天候や設備トラブルなどの事情で、急きょ営業時間が変わる可能性もゼロではありません。
とくに、1月3日以降の細かな時間や、併設テナント側の事情で変わるケースもあります。
お店に向かう前に、1回だけでいいので公式サイト・チラシ・店頭ポスターをチェックする。
それだけで、「行ってみたら閉まっていた…」という悲しい事態をかなり防げます。
まとめ
あらためて、2025〜2026年のフクハラ年末年始営業時間をまとめると、次のようになります。
- 12月27〜30日
多くの店舗が通常どおりの営業時間で営業。 - 12月31日
全店舗19:00閉店。
24時間営業の西18条店・早朝営業の自由が丘店も含めて、19:00で営業終了。 - 1月1日・2日
全店休業。 - 1月3日
全店10:00開店で営業再開。
閉店時間は店舗ごとの通常時間(20:00〜22:00など)。 - 1月4日以降
ほぼ通常営業に戻り、24時間営業店も24時間体制に復帰。
この流れをざっくり頭に入れておきつつ、
- 早めに買い物の計画を立てること。
- 混雑ピークを少し外した時間帯を意識すること。
- 最後に公式サイト・チラシで最新情報を確認すること。
この3つさえ押さえておけば、年末年始のフクハラでの買い物はかなりスムーズになるはずです。
「毎年バタバタして買い忘れが出ちゃうんだよな…」という方も、今年は少し余裕を持って動けますように。
私も同じ利用者として、一緒に上手にフクハラを活用して、気持ちよく新年を迎えられたらうれしいなと思っています。
