
最近、チョン・ギョンホさんを見るたびに「前より細くなった?」とドキッとすることが増えました。
ドラマ『イルタ・スキャンダル』では、風が吹いたら飛んでしまいそうな“病弱美”が話題になり、「痩せすぎでは」と心配する声も多く聞こえてきます。
私自身も画面越しにその細さを感じて、うれしさと同時に少し不安になる瞬間がありました。
でも、インタビューを追っていくと「実は太りたい」「役作りでこうなった」という本音も見えてきて、印象が少し変わってきます。
この記事では、過去作との比較や役作りの背景、そして本人のコメントをもとに、「チョン・ギョンホは本当に痩せすぎなのか?」を一緒に整理していきたいと思います。
目次
チョン・ギョンホが痩せすぎと話題に?
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視聴者から「細すぎる」と心配される理由
ドラマ『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』(原題:일타 스캔들)が放送されてから、チョン・ギョンホさんの体型について「細すぎない?」「ご飯食べてるのかな」と心配する声が一気に増えました。
韓国メディアのコメント欄やSNSには、「チョン・ギョンホさん大好きだけど、細すぎる…少し太ってほしい」といった投稿も見られます。
日本語圏でも「チョンギョンホ、前よりさらに細くなってない?」「守ってあげたくなるレベル」といった感想が多く、やせていることが彼のイメージの一部になっていると感じます。これは、単に体重の問題というより「見た目の印象」が強く働いているという見方もあります。
さらに、記事によっては「バランスを崩したら倒れてしまいそう」「紙のように薄い」といった表現で紹介されることもあり、メディア側も“ギリギリまで細い俳優”というキャラクターとして扱っているのが分かります。
こうした報道とSNSの反応が相まって、「痩せすぎでは?」という話題が広がったと考えられます。
ドラマで見せた“病弱美”のインパクト
『イルタ・スキャンダル』でチョン・ギョンホさんが演じたチェ・チヨルは、韓国でも「病弱美の最高峰」「風が吹いたら飛んでいきそうな男」とまで言われました。(Kstyle)
キャラクター設定として
- トップ講師でありながら
- 不眠症や摂食障害に苦しみ
- ちゃんと食事をとれない
という“弱さ”が描かれていたので、細い体型がそのまま役の説得力につながっていたように感じます。
韓国メディアのコラムでは、彼を「ご飯を食べさせてあげたくなる男」「歴代級の病弱な主人公」と表現し、病弱で繊細な魅力=“病弱美”の代名詞のように語っています。
私もドラマを見ていて、「確かに細いけれど、役としてはものすごくハマっているな」と感じました。
“健康的な細さ”というより、“今にも壊れてしまいそうな心と体”を象徴するようなシルエットで、視聴者の保護本能を刺激していたのだと思います。
チョン・ギョンホの体型はいつから変わった?
デビュー当時から現在までの変化
デビューは2004年ドラマ『知ることになるさ』。
その後、『ごめん、愛してる』『犬とオオカミの時間』などで知名度を上げていきましたが、この頃の写真を見ると、今ほど“極端に細い”印象ではなく、標準体型の若手俳優というイメージに近かったと感じます。(Kstyle)
一方で、JTBCドラマ『ハートレスシティ~無情都市~』や『純情に惚れる』『ライフ・オン・マーズ』『刑務所のルールブック』『賢い医師生活』など、2010年代以降の代表作を振り返ると、徐々にシルエットがシャープになり、“細くて神経質そうな役”が増えていきます。
特に『ライフ・オン・マーズ』や『純情に惚れる』では、韓国メディアが
- 「倒れそうな姿が印象的」
- 「病弱ロマンスが代名詞」
と表現していて、このあたりから“病弱キャラのプロ”というポジションが定着したと考えられます。
私自身も過去作を見返してみると、20代前半は「細身だけど普通のイケメン」、30代に入る頃から「ストレスで痩せていそうな、影のある大人」という印象に変わっていったように感じました。
シャープな印象が強まったターニングポイント
本人の言葉で「ここ10年くらい、神経質でご飯をあまり食べない役や、病気を抱えた役を続けてきた」と語っているインタビューがあります。(Kstyle)
また『イルタ・スキャンダル』の取材では
- 「8年近く、神経質で摂食障害があったり、エイズ患者のような役を続けてきた」
- 「だから痩せている部分を表現しやすかったのだと思う」
と話していて、自分でも「病弱な役=自分のフィールド」という自覚があるようでした。
この発言から考えると、30代前半~中盤、つまり『無情都市』『純情に惚れる』前後の時期から、役作りとキャスティングの流れの中で、今のようなシャープなシルエットを維持するようになったと考えられます。
特に『イルタ・スキャンダル』直前に出演した舞台『エンジェルズ・イン・アメリカ』で、エイズ患者の役を演じていたことを明かしており、この時に「できるだけ細く見えるように」体づくりをしていたと語っています。
その状態でチェ・チヨル役に入ったため、「いつもよりさらに細く見えた」ことが、視聴者に強いインパクトを与えた可能性があります。
チョン・ギョンホが痩せている理由は?
複数作品で続く“神経質キャラ”への徹底した役作り
チョン・ギョンホさんはインタビューで
- 「もともと特に細い体質」
- 「ここ10年、敏感で神経質、弱々しい役が多かった」
と語っています。(tenasia)
『イルタ・スキャンダル』では、韓国中の受験生を熱狂させる人気講師でありながら、摂食障害や不眠症に悩むチェ・チヨルを演じるため、
- 体脂肪をそぎ落とす
- サウナスーツを着て汗をかく
- 食事量を調整する
といった調整もしていたと報じられています。
メディアの記事では「紙人形のような俳優」と表現され、「筋肉をつけるために鶏むね肉を食べる俳優が多い中、彼は真逆の方向に行った」と紹介されていました。
役のイメージに合わせて体を作る、いわゆる“役作り”自体は俳優の仕事としてよくあることですが、チョン・ギョンホさんの場合は
- 細い体質
- 病弱・神経質なキャラが多いキャリア
- 舞台やドラマが続くスケジュール
が重なり、細い状態が長く続いたという見方もできます。
舞台で実施した減量
『イルタ・スキャンダル』の直前、チョン・ギョンホさんは舞台『エンジェルズ・イン・アメリカ』でエイズ患者の役を演じていました。
この作品は、エイズが恐れられていた時代のアメリカ社会を描いた重厚な舞台で、登場人物の多くが病気や差別に苦しむ物語です。
インタビューでは、「『イルタ・スキャンダル』の前にエイズ患者を演じて、できるだけ痩せていた」と語っていて、ドラマのために新たに極端なダイエットをしたというより、「舞台の役作りの延長線上で、痩せた状態が続いた」と説明しています。
他の俳優が同じ舞台で8kgほど体重を落としたという記事もあるため、この作品全体として“かなり細く見せる方向の役作り”が求められる傾向があったと推測されます。
そのため、「チョン・ギョンホ=痩せすぎ」という現在のイメージには、この舞台での役作りが大きく影響した可能性があります。
ストイックな体型維持
「少女時代」のスヨンさんとは、約10年にわたって公開恋愛を続けていますが、スヨンさん自身も「どうしてそんなに痩せた体を保てるの?」と秘訣を聞いたことがあると、Kstyleのインタビューで語られています。(Kstyle)
チョン・ギョンホさんは
- 「自分でも、なぜ痩せすぎの体を維持できるのか真剣に考えた」
- 「ここ10年、神経質な役ばかりやってきた気がする」
とコメントしていて、役柄と自分の生活がどこかでリンクしてしまっていることを自覚しているようでした。
また、英語メディアのインタビューでは
- 「特に細い体質」
- 「スヨンも“どうやってそんな体型を維持しているの?”と聞いてくる」
- 「今はむしろ体重を増やしたい」
と話しており、かなりストイックな体型管理をしてきた一方で、「そろそろ変わる時期」だと考えている様子が伝わってきます。
私から見ると、恋人からも「どうやってそんなに細いの?」と聞かれるレベルで細さを維持しているのは、やっぱり相当な自己管理と、もともとの体質の両方が関わっているのだと感じました。
痩せすぎに見える理由は?
ドラマ設定と実生活での食事との向き合い方
チェ・チヨルは、摂食障害のために
- お腹いっぱい食べられない
- 食事そのものがストレス
- 栄養ドリンクや簡単なものだけで済ませてしまう
といった描写が多いキャラクターです。
チョン・ギョンホさんはインタビューで、「摂食障害を抱えた役は今回が初めてではなく、似たような“敏感なキャラクター”を何度も演じてきた」としながらも、自分自身は「むしろ太ろうとしてよく食べている」と語っています。
韓国の健康保険公団のウェブマガジンでは、彼が「みんなが“ちゃんと食べて”と言ってくるけれど、実は普段から太るためにたくさん食べている」と冗談交じりに話していたことが紹介されています。
つまり
- 役の中のチェ・チヨル=“食べられない人”
- 実際のチョン・ギョンホ=“食べても太りにくい人”
という違いがありつつも、見た目だけを見ると「どちらもすごく細い」ため、視聴者の中でイメージが重なってしまいやすいのだと思います。
私も、「役では食べていない設定だけど、実際にはしっかり食べている」というギャップを知って少しホッとしました。
役柄イメージが視覚印象に与える影響
韓国メディアでは、チョン・ギョンホさんを
- 「歴代級の病弱な主人公」
- 「風が吹いたら飛んでしまいそうな男」
- 「ご飯を食べさせてあげたくなる俳優」
と形容し、“病弱美”や“紙のような彼氏”といったキャッチーな言葉で語る記事が多く見られます。
こうしたコピーが繰り返し使われることで、実際の体重や健康状態とは別に、「ものすごく痩せている人」という印象がどんどん強調されている面もあると考えられます。
本人も、「30代前半に表現していた神経質さや繊細さと、41歳になった今の神経質さは違う」「そろそろ表現の仕方を変えないといけない」と語っていて、“病弱キャラ”から少しずつ距離を取ろうとしているようにも感じました。
視聴者としては、「あの細さ=チョン・ギョンホ」というイメージが強く残っているので、少しでも頬がこけて見えると「また痩せた?」と感じてしまいがちです。
ですが、インタビューの内容を総合すると、「見た目のイメージが現実以上に痩せているように感じさせている」という側面もあると考えられます。
「太りたい」と語るチョン・ギョンホの現在地
体重増加に向けた具体的な試み
『イルタ・スキャンダル』終了後のインタビューで、チョン・ギョンホさんは
- 「体重を増やして太りたい」
- 「外見的にも変化をつけたい」
と、はっきり「太りたい」と宣言しています。
Kstyleの記事では、以前はサウナスーツを着て運動していたものの、「今は体重を増やしたいからサウナスーツは着ていない」と笑いながら話していたエピソードも紹介されています。
また、愛犬を連れて散歩をしていたところ、真夏にダウンジャケットを着ていたせいで近所の人が不審者だと思い、警察が来てしまった…という少しコミカルなエピソードも。
これも、「汗をかいて体型を維持する」というより、「今は体を冷やしたくない」「普段から体調管理に気を配っている」という生活スタイルの一端と見ることもできます。
さらに最近の映画『ボス』のインタビューでは、「ドラマが終わったら本格的に運動して体を大きくしたい」「痩せすぎはもうやめたい」と話しており、筋肉をつけた“新しいチョン・ギョンホ像”を目指していることが分かります。
こうした発言から、今後は
- 役柄に合わせて少しふっくらさせたり
- スーツが映えるように筋肉をつけたり
といった方向で、「体型の幅を広げていく」可能性が高いと考えられます。
次回作として噂される『ボス(仮題)』への期待
映画『ボス』では、ヤクザ組織のナンバー2でありながら、タンゴダンサーを夢見るキャラクターを演じています。
インタビューでは、「スーツの着こなしにこだわった」「タンゴシーンのために見える部分すべてを意識した」と語っており、体型も含めて“ビジュアル担当”を意識した役作りをしていることが伺えます。
同じインタビューの中で
- 「映画のキャラクターも、同時期のドラマ『プロボノ』のキャラクターも、かなり痩せた体型の設定」
- 「わざと体重を増減させているわけではないが、40代に入って体を大きくしたいと考えるようになった」
と話しており、『ボス』と『プロボノ』を一区切りとして、その後は少しずつ“バルクアップ”していくつもりでいるようです。
今後の作品では、
- これまでの“守ってあげたくなる病弱な主人公”に加えて
- もう少し体に厚みのある、大人の色気を感じさせる役
も増えていく可能性があります。
ファンの間でも「ちょっとだけ太ったギョンホも見てみたい」という声が増えているので、ビジュアル面での変化はむしろ歓迎されるのではないかと私は感じています。
まとめ
ここまでの情報を整理すると、チョン・ギョンホさんが「痩せすぎ」と話題になっている背景には、主に次の4つの要素があると考えられます。
1つ目は、もともと細い体質であること。
2つ目は、『エンジェルズ・イン・アメリカ』のエイズ患者役や『イルタ・スキャンダル』のチェ・チヨル役など、病気や摂食障害、神経質なキャラクターを長年続けて演じてきたこと。
3つ目は、メディアが“病弱美の代表”“紙のような彼氏”といった表現で、彼の細さを強調し続けてきたこと。
4つ目は、こうした役作りとイメージの積み重ねによって、実際以上に“痩せすぎ”の印象が強くなっていることです。
とはいえ、最近のインタビューでは
- 「太りたい」
- 「痩せすぎはやめたい」
- 「40代に合わせて体も心も変えていきたい」
と何度も口にしていて、健康面やビジュアル面を含めて“次のステージ”を目指していることが分かります。
個人的には、今までの“病弱で繊細なチョン・ギョンホ”も大好きですが、少しふっくらした、安心感のある彼もきっと素敵だろうなとワクワクしています。
どんな体型であっても、彼が自分で納得できるコンディションで、これからも長く演技を続けてくれたらうれしいですね。
