
2026年の幕開け、新年のご挨拶と祈願に、多くの方が初詣に訪れることでしょう。
中でも、毎年日本トップクラスの参拝者数を誇る東京の明治神宮は、初詣の定番スポットです。
そして、初詣の大きな楽しみの一つといえば、やはり屋台ではないでしょうか。
この記事では、2026年の明治神宮の初詣における屋台の営業時間、出店場所、いつまで出店しているのか、といった最新情報を、
公式サイトの情報と例年の傾向を基に詳しく解説していきます。
コロナ禍を経て復活した屋台の賑わいを、ぜひ楽しんでください。
目次
明治神宮 初詣2026の基本情報
初詣は明治神宮へ行きました。
参拝後は屋台で牛タンとチューハイを買いました。 pic.twitter.com/Z45HtHeqOh— マーちゃん (@6P7KG3vwvY5kuU2) January 1, 2025
友達と初詣に行きました
明治神宮屋台美味しくて最高 pic.twitter.com/O1JZ2JwqWf— 高校三年生 (@p_q__zoot) January 6, 2025
明治神宮⛩️初詣に来て
参拝はさっさと済ませて屋台で
網走ビールに団子にじゃがバター
さて夜ご飯食べに行くか… pic.twitter.com/acy4xhhkcZ— M.K⚾️ (@syuri1701) January 4, 2025
【明治神宮表参道の屋台の様子】
まずはじめに、明治神宮の年末年始の参拝時間を確認しておきましょう。
特に大晦日から元旦にかけては、時間を間違えると入れない可能性もあるため注意が必要です。
- 12月31日(大晦日):6:40~0:00 (※大晦日から元日は終夜参拝が可能です)
- 1月1日(元日):0:00~18:30頃
- 1月2日(土):6:40~18:00頃
- 1月3日(日):6:40~18:00頃
- 1月4日(月):6:40~17:30頃
- 1月5日以降:6:40~16:20(通常時間)
公式サイトによると、大晦日から元日にかけては閉門せず、夜通し参拝できるのが特徴です。
営業時間は何時から何時まで?
次に、気になる屋台の営業時間についてです。
屋台の営業時間は公式には発表されていませんが、例年の傾向からある程度の目安を立てることができます。
※ご注意:あくまで例年の傾向であり、天候や出店状況によって変動します。
12月31日(大晦日)~1月1日(元日)
例年、31日の20時頃から屋台が開き始め、元日の閉門時間(19:00前後)まで営業していることが多いようです。
1月2日・3日
三が日の間は、朝10時頃から閉門時間の18:30頃まで営業しています。
1月4日以降
三が日を過ぎると、朝10時頃から閉門時間(16時台~17時半台)までとなりますが、出店数は少しずつ減っていく傾向にあります。
明治神宮の屋台2026!出店場所はどこ?
2026年の屋台は、例年通りであれば境内の複数の場所に出店される見込みです。
主な出店場所は以下の通りです。
一番のメインエリアは「ふれあい広場」です。
- ふれあい広場(フォレストテラス明治神宮内):南参道沿い、原宿駅側にある最も大きな出店エリアです。
- 各参道周辺:南参道、北参道、西参道の各参道口付近にも屋台が並びます。
- 文化会館前の広場周辺:参拝者駐車場や明治神宮会館の前にも出店が見られます。
公式サイトでも「ふれあい広場」での開催が案内されており、多数の屋台で賑わうことが期待されます。
明治神宮の屋台はいつまで出店してる?
屋台の出店期間も気になるところです。
例年の傾向として、屋台の出店は12月31日の夜から始まり、成人の日(1月の第2月曜日)あたりまで続くことが多いようです。
ただし、最も賑わうのは三が日(1月1日~3日)です。
1月4日以降は、出店している屋台の数が徐々に少なくなっていくため、たくさんの種類を楽しみたい方は三が日までに訪れるのがおすすめです。
どんな屋台メニューがあるの?
明治神宮の屋台では、定番から少し変わったものまで、様々なグルメを楽しむことができます。
- 定番グルメ:たこ焼き、焼きそば、おしるこ、からあげ、フランクフルト、もつ煮、甘酒など、お祭りの定番メニューが揃っています。
- 変わり種メニュー:お雑煮やザンギ(北海道風唐揚げ)、アジアンクレープなど、少し珍しいメニューが見られることもあります。
冷えた体に温かい豚汁やもつ煮は格別です。
明治神宮の初詣 混雑状況と回避のポイント
報道によると、例年の参拝者数は約300万人ともいわれ、大変な混雑が予想されます。
特に混雑する時間帯と、比較的空いている穴場の時間帯を知っておきましょう。
混雑のピーク
- 大晦日22:00 ~ 元日3:00頃
- 三が日の10:00 ~ 16:00頃
ピーク時には参拝までに2~3時間以上待つこともあります。
混雑回避の穴場時間
- 元日の早朝(4:00~8:00頃)
- 1月4日以降の平日
- 各日の閉門間際の時間帯
混雑を避けたい方は、これらの時間帯を狙って参拝するのが良いでしょう。
明治神宮へのアクセス方法
初詣期間中は交通規制が敷かれるため、公共交通機関の利用が強く推奨されます。
最寄り駅
- 原宿口(南口):JR山手線「原宿駅」、東京メトロ「明治神宮前〈原宿〉駅」から徒歩1分。最も利用者が多い入口です。
- 代々木口(北口):JR・都営大江戸線「代々木駅」、東京メトロ副都心線「北参道駅」から徒歩5分。
- 参宮橋口(西口):小田急線「参宮橋駅」から徒歩5分。
車でのアクセス
三が日(1月1日~3日)は、境内への車両進入ができません。
周辺道路も大変な渋滞と交通規制が予想されるため、車での来場は避けるのが賢明です。
初詣の屋台についてはこちらの記事でも紹介しています!
靖国神社【2026年】初詣の屋台の出店はいつまで?何時から何時まで営業?
まとめ
2026年の明治神宮の初詣と屋台情報について解説しました。
屋台は大晦日の夜から成人の日頃まで、主に「ふれあい広場」や各参道で楽しむことができそうです。
参拝の際は、厳しい寒さが予想されるため、カイロや手袋などの防寒対策を万全にしてください。
また、屋台やお賽銭用に現金、特に小銭を多めに準備していくとスムーズです。
この記事の情報を参考に、素晴らしい一年の始まりを明治神宮で迎えてみてはいかがでしょうか。
※本記事の情報は例年の傾向を基にしたものです。
最新かつ正確な情報は、必ず明治神宮の公式サイトにてご確認ください。
