ウクライナの大統領であるウォロディミル・ゼレンスキー氏は、
2019年の大統領選挙で政治経験のないまま勝利を収め、大統領に就任しました。
彼のリーダーシップは、ロシアの軍事攻撃に対する徹底抗戦の姿勢を示すなど、国民からの支持を集めています。
2022年3月に、日本の国会でオンライン形式の演説を行い、国際社会に対してウクライナの現状を主張したりもしていますね。
この記事ではそんなゼレンスキー大統領の任期や学歴などについて書いていきます。
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ゼレンスキー大統領の任期はいつからいつまで?
ゼレンスキー大統領の任期は、
2019年5月20日から2024年5月19日までです。
ウクライナの大統領の任期は5年なのですね。
ゼレンスキー大統領は、俳優・コメディアン、脚本家、映画プロデューサーとして知られ、
ウクライナの政治において新しい風を吹き込むことを目指し、2019年の大統領選挙で圧勝しました。
「ウクライナ ゼレンスキー大統領が日本の国会で演説」
2022年3月23日には日本の国会でオンライン形式の演説を行い、
ウクライナの経済発展、軍事力の強化、法則支配の促進、反汚職対処の推進に取り組むことを約束しました。
同時にウクライナのNATO加盟についても断言しています。
もともと政治経験がなく俳優やコメディアンとして活躍していたというのは意外でした。
管理人は先日、NHKスペシャル「ウクライナ大統領府 軍事侵攻・緊迫の72時間」という番組を見たのですが、
ウクライナが軍事侵攻から1年以上たった今でも持ちこたえているのは、
このゼレンスキー大統領が海外へ避難しなかったのが大きいと言っていました。
砲弾降り注ぐ首都キーウから逃げることなく、
気丈に指揮を取り続けたことでウクライナ国民の士気が上がったと。
ゼレンスキー大統領の側近さえ海外避難を進言したそうなので、
この人は祖国ウクライナのために死ぬ覚悟を決めているなと感心しました。
なんとか頑張って持ちこたえ、
元の平和なウクライナを取り戻してほしいと思います。
プーチン大統領の任期は?
ちなみにロシアのプーチン大統領の任期はいつまでなのでしょうか?
もともとロシアの大統領の任期は1期6年で連続2期(合計12年)までと定められていましたが、
法改正によりプーチン大統領が現在の任期(6年)を終える24年以降も、
さらに2期12年、大統領にとどまることを可能にする法整備が完了しています。
これによりプーチン大統領は83歳まで大統領職に留まることができるようになりました。
まさに、おそロシアプーチンと言ったところですね。
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ゼレンスキー大統領の学歴は?
ゼレンスキー大統領はキエフ国立経済大学出身です。(参考:Wikipedia)
キエフ国立経済大学はウクライナで最大の経済教育機関で、経済学者、経営者、法学者の訓練センターとして、国内および世界で認められているそうです。
キエフ国立経済大学はウクライナの大学の中で 3 位にランクされている名門大学ですね。
失礼ながら、コメディアン出身ということで学歴はあまり高くないのかなと想像していましたが、
相当なインテリであるということが判りました。
考えてみれば日本のコメディアンでもタモリ(早稲田大学出身)やビートたけし(明治大学出身)など、
高学歴な人も多いですから偏見はいけませんね。
プーチン大統領の学歴は?
一方、プーチン大統領の学歴ですが、
プーチン大統領はレニングラード国立大学法学部を卒業しています。
レニングラード国立大学は現在サンクトペテルブルク国立総合大学と名称を変更しています。
サンクトペテルブルク国立総合大学はロシア最古の大学と言われる名門大学です。
やはり、プーチン大統領もインテリ中のインテリですね。
まとめ
この記事ではゼレンスキー大統領の任期や学歴などについて書いてきました。
ゼレンスキー大統領はロシアの軍事侵攻に徹底抗戦の構えを示し、
ロシアに屈しない姿勢を示した姿勢が大多数のウクライナ国民に支持され、
支持率は91%に達しています。
驚異的な人気ですね。
一日も早くウクライナに平和が戻ることを祈願しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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